レアル移籍の久保建英以上に観客をわかせた、高校サッカー悲劇の天才とは?

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バナナマンがMCを務め、各界の超一流アスリートたちが勝てなかった“消えた天才“の第二の人生をのぞき見する『消えた天才』(TBS系、毎週日曜20:00~)。6月30日の放送は、卓球界のレジェンド・福原愛が最も恐れた天才や、先日、レアル・マドリードへ移籍したサッカー選手の久保建英以上に観客をわかせた、高校サッカー悲劇の天才を紹介する。

現在は姿を消してしまったが「あの時スゴかった天才」の“今”を追跡し、驚がくの転身や今だから言える衝撃の事実に迫っていく。ゲストとして、井森美幸佐藤栞里澤部佑ハライチ)、原晋ヒロミが出演する。

福原が試合で何度も敗れ、「天敵」と語る天才選手がいた。その天才は日本人離れしたパワーを武器に圧倒的な強さを誇ったが、なぜか1度もオリンピックに出場できず引退。果たしてその理由とは? さらに、福原のオリンピックでの活躍の裏にあった、天才との知られざる絆の物語が明らかになる。

全国高校サッカー選手権決勝、途中出場にも関わらず、6万人の大観衆を熱狂させた18歳の若き天才にも注目。その歓声は、久保の日本代表デビュー戦以上だったが、天才はその後1試合も出場することなく姿を消したという。天才を襲ったまさかの悲劇を紹介する。

そして、柔道界のレジェンド・山下泰裕が自ら「山下2世」と認めた天才も特集。1984年ロサンゼルスオリンピック金メダリストの山下が、「私の後継者だ」と太鼓判を押した天才がいたが、オリンピックには1度も出場できず引退。その裏には、日本国内にも関わらず天才が味わったとんでもないアウェイ戦が関係していて……。一体何があったのか?

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