秋川雅史、世良公則に憧れた幼少期を告白…進化し続ける「究極の歌声」にサワコが迫る!

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テノール歌手の秋川雅史が、6月22日に放送される阿川佐和子のトーク番組『サワコの朝』(MBS・TBS系、毎週土曜7:30~)に出演する。

2007年に年間売上NO.1を記録、100万枚以上のセールスを達成した大ヒット曲「千の風になって」で一躍有名になった秋川は、現在もコンサートを中心に様々なステージで活躍。2014年の46歳の時には長年の夢だったというオペラにも挑戦。テノール歌手としてますます活躍の場を広げるだけでなく、コンサートやディナーショーではクラシックを身近に感じてもらうために、様々な歌謡曲を秋川流に歌うなど、感動のみならず笑いも巻き起こす楽しいステージで、人々を魅了し続けている。

今なお、たくさんの人からリクエストされるという「千の風になって」については、年齢を重ねるごとに、ますます上手く歌えるようになってきたという秋川。「先輩方から、ヒット曲を持つとその歌を歌いたくなくなる時が来ると言われ、ドキドキしていました……」と胸の内を吐露するも、以前より今の方がこの歌のよさを理解できるそうで、大切に歌い続けていると言う。13年の時を経て抱くこの曲への思いとは?

さらに、小学生の頃、世良公則のハスキーボイスに憧れ、初めてお小遣いでレコードを買った頃の話も披露。世良のマイクスタンドを使ったパフォーマンスが格好良くて大好きだという秋川。今の自分が歌う時のスタイルにも影響を与えているんだとか!? そんな秋川の原点にサワコが迫る。

また、声楽家の父のもとで育った秋川が、中学3年時での合唱部入部を機に、国立音大へ進学、さらには、世界最高レベルを知るためイタリアに渡った軌跡を回顧。スタジオでは、父との思い出の歌を生披露したほか、声楽家ならではの視点で響く声の出し方を伝授。「歌う時は足に力をいれる?」「歌う時おなかに力をいれてはいけない?」など意外な発見が満載。現在51歳「今も自分の声は進化し続けている」という秋川の「魂を揺さぶる圧倒的な歌声」は必見だ。

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