霜降り明星の粗品が、6月20日放送の『プレバト!!』（MBS・TBS系、毎週木曜19:00～）に出演。「俳句」の才能査定に初挑戦するが、なぜか自信満々で……。

浜田雅功（ダウンタウン）がMCを務める同番組は、芸能人の隠れた才能を専門家が査定しランキング形式で発表するバラエティ。今回は、「俳句」と「水彩画」の才能を査定する。

「俳句の才能査定ランキング」は、前回“才能ナシ最下位”だった泉谷しげる、初登場で「子供のノートを使って勉強した」という山本未來、ここ3回連続“才能アリ”で「特待生に昇格したい」と意気込む武井壮が参戦。また、「俳句甲子園で優勝した高校の同級生にアドバイスをもらった」という東大出身の伊沢拓司と、M-1グランプリ王者で初登場の粗品は自信満々で挑む。

お題は「コンビニの傘」。夏井いつき先生が「本当にうれしいですね」「この番組楽しいわ！」とご機嫌で意外な人物をホメまくる事態に。そして、特待生昇格試験には名人10段・東国原英夫と5級・皆藤愛子が挑戦する。

そして、いけばな名人・特待生だけの初のタイトル戦、「夏のいけばな頂上決戦 第1回水無月杯」を開催。参戦するのはいけばなトップで名人3段の紫吹淳、2段の“園芸王子”こと三上真史、2級・武井、3級・泉谷の4人。紫吹が「負けてはならぬ！」と気合を入れ、武井は「三上だけには負けたくない」と、園芸王子に闘志を燃やす。その三上は「素敵な花だったのでどう輝かせるか」と園芸王子らしさを振りまき、泉谷は「このスリルが楽しい」と笑顔で語る。

課題は「あじさい」と「バラ」。普段は課題の花は1つだが、タイトル戦ということで、より調和が難しい2つの花を主役として使う。假屋崎省吾先生が「今日はすごいですよ。接戦でした」と興奮するほどのハイレベルな戦いを制し、初代いけばな王者に輝いたのはいったい誰なのか？