小林よしひさ、天気痛のメカニズムを調査!食中毒から身を守る方法も伝授『この差って何ですか?』

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6月11日放送の『この差って何ですか?』(TBS系、毎週火曜19:00~)では、梅雨時期に発生件数が増える食中毒から身を守る方法を特集する。

加藤浩次川田裕美がMCを務める同番組は、世の中の様々な「言われてみればちょっと気になる“差”」に注目して、なぜその“差”が生まれるのか? を徹底調査するバラエティ。レギュラーの土田晃之上地雄輔に加え、同日はパネラーゲストとして、井上咲楽かたせ梨乃遼河はるひが出演する。

本格的な夏の訪れを前にやってきた梅雨の季節。梅雨になると、首や肩、頭が痛い、古傷が痛むなど、体に不調を感じたことはないだろうか? ゲストの井上をはじめ、急激な気圧の変化によって体に不調を訴える人も多い。実は気圧変化で起きるこれらの不調は“天気痛”と呼ばれ、れっきとした病気なのだという。そこで今回は、梅雨時に起きやすい天気痛を乗り切る対処法を紹介。元“体操のおにいさん”の小林よしひさが、天気痛のメカニズムを調査する。

そして、1年のうちでも6~7月も最も発生件数が多くなる病気“食中毒”にもスポットを当てる。高温多湿な気候と、暑さによる免疫力の低下により、発生件数が増える食中毒。一見、カビが生えていないから大丈夫と思っている食材や食事メニューにも、見えないカビ菌が大量発生していることもあるという。食中毒のおよそ7割を占めると言われている食中毒菌・カンピロバクターが潜んでいることが多い食材を予想する。

一般的に食中毒菌は、75℃以上で1分以上加熱すれば死滅するが、危険度の高いお肉は、牛肉、豚肉、鶏肉のうちどれなのか? さらにキッチンの中でも、食中毒菌が増えやすい場所も予想する。

人気コーナー「外国人がわからない日本の差」では、パン屋で人気の“あんパン”にまつわる差を取り上げる。粒状のあんこを詰めたあんパンに、「つぶあんと小倉あん」の2種類の呼び方があるのはなぜなのだろうか? 大のあんこ好き・川田がその差を調査するべく、老舗あんこメーカーへ向かう。

さらに、「小松菜」と「白菜」のように、「菜(な)」と読む野菜と「菜(さい)」と読む野菜があるのはなぜなのか? という、外国人ならではの疑問を解決。実は「白菜」が日本の野菜ではないことが明らかになる。

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