操縦室の窓が吹き飛び機長が機体の外へ!副操縦士が決死の着陸を試みるが…

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5月29日(水)19時から放送の『水トク!』(TBS系)は、事件、事故、自然界の出来事といった衝撃映像を世界中から集めて一挙公開する人気シリーズの第32弾「世界衝撃映像100連発」を3時間にわたって放送(一部地域をのぞく)。MCは千原ジュニア草野仁が務める。

1990年6月10日。ブリティッシュ・エアウェイズ5390便は乗客乗員87人を乗せ、イギリスからスペインへ向けて飛び立った。ところが、高度5300mを飛行中突如、操縦室の窓が吹き飛び、機長が機体の外へと吸い出されてしまう。事故の衝撃で操縦席と客室を隔てるドアが吹き飛んでスロットルレバーに挟まり、その上機長の足が操縦桿に引っかかったため、機体は操縦不能に。機外の温度は-17℃、機長は意識がなく、生死は不明だ。客室乗務員が必死に足を押さえ、機長の体を確保するが……。

全てを託されたのはまだ経験の浅い副操縦士。なんとか操縦桿を握ることができた副操縦士は、高度を下げて、管制官と連絡を取り、緊急着陸を試みる。副操縦士は指定された空港へは着陸経験がない上に、滑走路は安全のために十分な距離がないことが分かった。だがほかに選択肢はない。果たして、乗客乗員の運命は!?

3時間放送の地域ではほかに、有村昆が外国語の映画のセリフがなぜか日本語に聞こえてしまう空耳映像をプレゼンする人気コーナーも放送。

また、これまで10年間の放送で取り上げた映像から厳選して、極めつけの衝撃映像を紹介。さらに、衝撃映像をあわや! というシーンで止めて、その結末を予想するクイズを出題する。また今回の放送で使用料が最も高い映像の金額を公開。はたして、最高金額はいくらでどの映像なのか?

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