「普通のお仕事にも役立つ」と感銘を受ける人が続出!竜星涼主演『都立水商!』第3話

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竜星涼が主演を務めるドラマ『都立水商!~令和~』(MBS、毎週日曜24:50~/TBS、毎週火曜25:30~)の第3話が、5月19日にMBS、5月21日にTBSで放送される。

原作は、2001年に小学館で刊行された小説「都立水商!」。猪熊しのぶ作画で漫画化もされ、250万部を超えるベストセラーとなった。舞台は、東京・新宿歌舞伎町にたたずむ都立高校、その名も「東京都立水商業高等学校」、略して「都立水商」。水商売を目指す生徒達のために、水商売のイロハを教える都立高校があったら……という架空の設定で描かれた本作は、その斬新な設定と、知られざる水商売の裏側を通じた濃厚な人間ドラマで、連載当時から大きな人気を博している。そしてこの度、元号発表を経てドラマ版タイトルを『都立水商!~令和~』とし、現代の世相と水商売のシステムを反映させた完全オリジナルストーリー&オリジナルキャラクターで、新感覚・本格学園ドラマとして描かれる。

竜星が演じるのは、都立水商に社会科教師として着任し、生徒が抱える様々なトラブルに巻き込まれていく主人公・石綿直樹。松井玲奈が銀座から六本木まで数々のキャバクラでナンバーワンを獲得したカリスマキャバ嬢で、水商ではキャバクラ科実習教師を務める乾千花を演じるほか、生徒役で恒松祐里瀬戸利樹伊藤萌々香神尾楓珠大原優乃飯窪春菜小倉優香らが出演する。

第2話では、水商に人気キャバクラ店「シャイニング」のスタッフを招き、模擬面接が行われた。面接が高評価だったのは、百合(大原)と希海(恒松)の2人。この結果に納得がいかない寧々(飯窪)と聖菜(伊藤)は憮然とする。しかし、寧々はオシャレとはいえ帽子をかぶったまま面接に臨んだことを指摘され「一緒には働きたくない」と言われてしまう。そこに校長に玉造(升毅)が登場。玉造が呼んだというスタッフは実は社長と店長だったのだ。聖菜は、社長のことを若手スタッフだろうと見た目で判断し、目も合わせなかったことを指摘された。

このシーンにインターネット上では「水商売だけでなく普通のお仕事にも役立つようなエピソードがたくさん詰まってる」「相手の話全てに全身全霊をかけて聞くとっても大事だな〜と思った!」「水商売の世界でだけじゃない大切なことも教えてくれる作品」などと、感銘を受ける声が多く寄せられていた。

<第3話あらすじ>
水商売のプロフェッショナルを育てる都立水商は、アマチュア気分で夜のバイトをすることを固く禁じていた。ある日、希海(恒松)に呼び出された直樹(竜星)は、哲太(瀬戸)がホストクラブから出てくるところを目撃してしまう。哲太は入院した母の代わりに、小さな弟と妹達を食べさせるため、ホストのバイトで生活費を稼ごうとしていたのだった。

しかし新人ホストの道はやはり甘くはなく、喋りが苦手な哲太は全く稼げていないらしい。悩んだ直樹は哲太のバイトを見逃しながら、新人ホストが成功する秘訣を探そうとするが……!?

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