5月15日放送の『クレイジージャーニー』（TBS系、毎週水曜23:56～）には、ニューヨークで50年に渡り活動を続けている87歳の前衛美術家・篠原有司男（うしお）と妻・乃り子が登場。その強烈な生き様に、MCの松本人志（ダウンタウン）も深い感銘を受ける。

松本と設楽統（バナナマン）と小池栄子がMCを務める同番組には、独自の目線や強いこだわりを持って、世界や日本を巡る人々（＝クレイジージャーニー）がスタジオに集結。その人だから話せる常人離れした体験談を語ってもらうと共に、彼らの新たな旅に同行し、「自分じゃ絶対行かないけど、見てみたい！」というエリアにも潜入していく。

篠原（通称・ギュウちゃん）の“クレイジー”な生き様に迫る今回。妻・乃り子と共に、作品が売れようが売れまいが己を信じて我流を貫き、圧倒的な信念で戦い続けるギュウちゃんの姿に、MCの3人も興味津々。87歳である事を全く感じさせないパワフルさには、松本も感銘を受けたようで、思わず“お笑い論”を交えて自身の信念を語り始める。

番組の総合演出を務める横井雄一郎は「『クレイジージャーニー』の放送は、全て見て欲しいと思って作っていますが、この回は特に見て欲しいです！　いや、見るべきです！」と力説。「『クレイジージャーニー』は、放送後に視聴者の皆さんから“悩みが吹き飛んだ！”“自分も挑戦しようと思った！”“自分の感覚をもっと信じて生きていこうと思った”など、嬉しい声が多く寄せられますが、この回はその最高峰になること間違いないです！」と太鼓判を押した。

横井はさらに、「こんなご高齢の老夫婦が、アートの本場・ニューヨークで50年も戦っているのですから、私たちも負けていられません！」と宣言。「自分の好きなことに没頭し、熱狂しているとこんなにも若くてカッコいいのかと気付かされます！　ぜひ、“人生丸ごとクレイジー”を味わって頂きたいです！」と熱いコメントを寄せた。