竜星涼が主演を務めるドラマ『都立水商！~令和~』（MBS、毎週日曜24:50～／TBS、毎週火曜25:30～）の第2話が、5月12日にMBSで放送される。
原作は、2001年に小学館で刊行された小説「都立水商！」。猪熊しのぶ作画で漫画化もされ、250万部を超えるベストセラーとなった。舞台は、東京・新宿歌舞伎町にたたずむ都立高校、その名も「東京都立水商業高等学校」、略して「都立水商」。水商売を目指す生徒達のために、水商売のイロハを教える都立高校があったら……という架空の設定で描かれた本作は、その斬新な設定と、知られざる水商売の裏側を通じた濃厚な人間ドラマで、連載当時から大きな人気を博している。そしてこの度、元号発表を経てドラマ版タイトルを『都立水商！~令和~』とし、現代の世相と水商売のシステムを反映させた完全オリジナルストーリー＆オリジナルキャラクターで、新感覚・本格学園ドラマとして描かれる。
竜星が演じるのは、都立水商に社会科教師として着任し、生徒が抱える様々なトラブルに巻き込まれていく主人公・石綿直樹。松井玲奈が銀座から六本木まで数々のキャバクラでナンバーワンを獲得したカリスマキャバ嬢で、水商ではキャバクラ科実習教師を務める乾千花を演じるほか、生徒役で恒松祐里、瀬戸利樹、伊藤萌々香、神尾楓珠、大原優乃、飯窪春菜、小倉優香らが出演する。
初回で直樹は、都立水商が水商売のイロハを教える高校とは知らないまま着任。千花に実習室に来るよう言われた直樹は、室内をのぞくとキャバクラ科、ホスト科、フーゾク科の実習が行われていて、その本格的な実習内容に驚くというストーリーが展開された。また、キャバクラ科の生徒たちはセクシーなドレスに身を包んでおり、中でも馬淵百合役で出演する大原についてインターネット上では、「その暴力的なおっぱいの大きさに圧倒される」「大原優乃ちゃんスタイルすごすぎん？びっくりした」「乳でかすぎるだろ」など、容姿を絶賛する声が寄せられていた。
＜第2話あらすじ＞
新米の社会科教師・直樹（竜星）が受け持つことになった3年C組では、生徒の進路指導を行うことに。しかし水商売の右も左も分からず、キャバクラに行ったことすらない直樹は、生徒達に呆れられるばかり。
悩んだ直樹は、キャバクラ科教師の千花（松井）に誘われ授業を見に行くことになる。そこには、ルックスが最重要というキャバクラ業界の厳しい現実と、自分がブスだと悩む百合（大原）の姿が。なんとか百合の武器はないかと考える直樹だが……!?
