魂を揺さぶる“書”で世界が注目する書家・金澤翔子に密着!『情熱大陸』

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5月5日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系、毎週日曜23:00~)では、異彩を放つ注目の書家・金澤翔子に密着。彼女の魂を揺さぶる“書”の秘密に迫る。

新元号制定に伴い、にわかに注目を集めている「書」の世界。今、多くの書家たちがその筆で「令和」を書き続けているが、その中でも一際異彩を放つのが33歳の金澤だ。

母の影響で5歳から書道を始めた金澤。学生時代には、数多くの賞を受賞した。20歳で開いた初個展が評判を呼び、その後、伊勢神宮や建仁寺を始めとした名だたる神社やお寺への奉納、大河ドラマの題字など幅広い活躍を続けてきた。さらにその勢いは国内に留まらず、ニューヨーク、チェコ、シンガポール等で個展を開き、世界中から称賛を集めている。

金澤は「ダウン症(候群)」によるハンデがありながら、その筆から生み出される書には他にないエネルギーが溢れ出しており、その力強さに涙する人も少なくない。

母の泰子さんは「翔子はただみんなに喜んでほしいという思いだけで書きます。そんな純粋な魂が、見る人の胸を打ったのかもしれません」と言うが、番組では、彼女の“書”が放つ不思議なエネルギーの源泉を探ろうと密着取材を開始。

日々汗を流して練習に励む姿や、数々の大舞台で揮毫する一流の書家としての姿。一方で、料理とマイケル・ジャクソンが大好きという無邪気な横顔にもカメラを向ける。

「みんなにパワーをあげたい」が口癖の彼女の書は、なぜこんなにも見る人の心を揺さぶるパワーが宿っているのだろうか――。新時代に渾身の一筆を捧げる金澤の“今”を追う。

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