マツコ、イケメン作家に教えてもらいながらロクロを回し茶碗づくり

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マツコ・デラックスも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57~)。4月16日の放送では、「お茶碗の世界」と「サメの世界」に迫る。

日本人にとって茶碗は、世界的に珍しい“手に持つ食器”。まさに、お膳で食事をしていた日本人が育んだ文化ともいえる。

そんな「茶碗の世界」を語るのは、茶碗を変えたら人生が劇的に変わったという田辺玲子さん。20代前半で設計事務所に勤務していた田辺さんは、仕事に追われ、食欲を失いガリガリの体になってしまったという。そんな折、たまたま買った茶碗のおかげでご飯が美味しく食べられたことがきっかけで、その魅力にハマってしまい、30代で会社を辞め、食器専門店をオープンさせた。

今回、「触感のいい茶碗を使うとご飯がグっと美味しくなる」という田辺さんから、茶碗の基礎知識から、有名外食チェーンの触感がいい茶碗、ご飯の味わいすら変えてしまうという作家が作った茶碗など、奥深い話を聞きながら、様々な作品でマツコがご飯を食べ比べすることに。

さらに、マツコが自分専用の茶碗づくりに挑戦。イケメン作家に教えていただきながら、ロクロを回すが、その出来栄えは?

一方、「サメの世界」では、サメが大好きでたまらない沼口麻子さん、岩瀬暖花さん、豊田朔弥さんが登場。沼口さんは大学の海洋学部出身で、未だ研究が進んでいないサメの虜になり、自ら生態系の調査をしながら、食べる研究もしている日本唯一のシャークジャーナリスト。岩瀬さんはお父さんの影響で、サメの化石集めが好きになり、今では自ら収集したコレクションが1000個を超えたという13歳。そして、豊田さんはサメ好きの母と、沼口さんが主宰する「サメ合宿」に参加して好きになり、自ら300以上もの標本を作ってしまったという17歳だ。

番組では、標本から見るサメ、化石からみたサメ、そして食べることから見たサメとテーマを織り交ぜながら、知られざる事実を3人に教えてもらう。種類ごとにサメの骨格がまるで違うのはなぜなのか? 化石でわかる食べ物の違い、そしてカツにしたら美味しいサメまで、ちょっと違った角度からもっと愛されていいサメの知識にマツコも興味津々!?

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