人類初ブラックホールの撮影成功!歴史的快挙の舞台裏2年超を大公開『情熱大陸』

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先日、人類史上初めてブラックホールの撮影に成功したというニュースが世界中を駆け巡ったが、4月14日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系、毎週日曜23:00~)では、歴史的快挙の舞台裏に2年超密着した様子を放送する。

オレンジ色の光にぽっかり空いた黒い穴……。直径約1000億kmで周囲の温度は60億度以上という途方もないサイズ感も含め、初のブラックホールの撮影には宇宙のロマンを感じた方も多かったのでは?

銀河系内の天体が発する電波をもとに、地球からの距離や天体の動きを高い精度で計測する最新の「電波望遠鏡」を世界各地で繋いで地球規模の巨大観測システムを構築し、ブラックホールの姿を明らかにするという今回の国際プロジェクトは、成功すればノーベル賞とも言われてきた。番組では、日本人天文学者としてプロジェクトで活躍してきた本間希樹に2年4か月にわたって長期密着し、歴史的快挙を成し遂げたプロジェクトの舞台裏に迫る。

「見えない宇宙の中でも究極に“見えない”のがブラックホールですよね。簡単に見えないからこそ面白い。人間はなんでも“見えないものを見たい”という好奇心から始まるじゃないですか」と語る本間。はるか宇宙の彼方5500万光年先の「暗黒天体」を直接見る力を手に入れた研究者たちが、最先端の天文学によってまだ誰も見たことの無いブラックホールの謎を解き明かすまでの一部始終が明らかになる。

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