『林先生が驚く 初耳学！SP』（MBS／TBS系、毎週日曜22:00～）がこの春、5年目に突入。4月14日20時57分からは、「本気の学び」をテーマに2時間スペシャルを放送。林修とアンミカ、古舘伊知郎が怒りと涙の3大授業を繰り広げる。

全国から募集した選りすぐりの知識を、抜き打ちで林先生に出題。物知りの林先生ですら知らなかったものを“初耳学”に認定する同番組。大政絢が初耳コンシェルジュを務めており、木嶋真優、澤部佑（ハライチ）、千原ジュニア（千原兄弟）、中島健人（Sexy Zone）、吉高由里子、みちょぱ（池田美優）がゲスト出演する。

教育者の林先生が今最も会いたい教育者として名を挙げたのが、千代田区立麹町中学校校長の工藤勇一氏（59歳）。工藤氏は、公立中学校では考えられないような教育改革を次々と行い、教育界に一石を投じている注目の人物だ。そんな工藤氏が麹町中学校の校長として実際に推し進めてきた驚きの改革や、なぜそのような改革を行ったのかに迫る。またスタジオでは、林先生が麹町中学校の改革について共感するポイントをさらに詳しく解説する。

昨年10月にスタートした「アンミカ先生が教えるパリコレ学」では、9人の学院生たちが半年間にわたり、アンミカをはじめその道の様々なプロのレッスンを受け、たった1人のパリコレ推薦枠を勝ち取るために切磋琢磨する姿が大きな話題になった。

そしてついに、“パリコレ学”第2弾が始動。新たな学院生たちが秋のパリコレクションを目指し、アンミカのもとでレッスンをスタートする。第1回の今回は、アンミカが厳選した24人に対して二期生のオーディションを実施するが、早くも波乱の兆しが垣間見せる。

また、前回のスペシャルで「林先生vs高学歴ニート」と話題になったが、今回は林先生に代わって特別講師として名乗りを上げた古舘が、高学歴ニートたちを相手に特別授業を行うことに。

新たな顔ぶれを入れて再集結した高学歴ニートたちは、「好きな事を優先して生きて何が悪い」「親のスネをかじるのもたいへん！」「売り手市場だからいつでも働ける」など、不満や葛藤を抱えながら自由な生き方を模索する主張を展開。そんな彼らの意見に対し、古舘はどんな授業を行うのか？

さらに、新企画「ギャル曽根のパティシエール学」がスタート。“パティスリー界のピカソ”と称されるパティシエ・ショコラティエ、ピエール・エルメが展開する名店「ピエール・エルメ・パリ」の本店の店頭に並べられることを目標に、ギャル曽根が菓子職人“パティシエール”の修行を積んで、チョコレート菓子の商品開発に挑む。東京・青山にある「ピエール・エルメ・パリ」のショップを訪ねたギャル曽根は、チョコレート作りで最も重要な工程である“テンパリング”の技術のテストを受けるが……。

ほか、徹底したスポーツ科学を取り入れた日本初の子ども専用ジムを銀シャリが紹介する企画や、キャンセル待ち100人以上の魚専門の料理教室や江戸時代から続く老舗が開いた出汁専門の料理教室など、“狭すぎるジャンル”で大人気の料理教室などを紹介する。