「新元号」発表前夜!1万人が選んだ平成の重大ニュースランキングを生放送で発表

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4月1日の「新元号」発表前夜の3月31日(日)18時30分から、『テレビ史を揺るがせた100の重大ニュース』(TBS系)が緊急生放送。1万人が選んだ平成の重大ニュースをランキングで発表する。

特別番組として過去4回放送している同番組は、恵俊彰ホンジャマカ)が総合司会を担当。ゲストとして、黒柳徹子柴田理恵石原良純ホラン千秋与良正男(毎日新聞専門編集委員)が出演する。

これまで「緊急報道特番の放送時間」「トップニュースの回数」「テレビ欄に登場したニュース」「ニュース速報の回数」をテーマに、それぞれ100の重大ニュースをとりあげて話題を集めたが、第5弾となる今回は「あなたが最も印象に残った平成のニュース」をテーマとし、視聴者1万人にインターネット調査を敢行。JNNの膨大なニュース映像を交えながら、調査結果を100位から1位まで順に番組内で発表する。また、そのニュースに隠され“今だから語れる真実”と“新たなスクたープ・驚愕の新証言”、そして“初公開映像”にこだわり、重大ニュースを検証していく。

“平成”という元号はどのような過程を経て誕生したのかに注目。新元号の検討は昭和天皇崩御の何年も前から極秘裏に進められてきたが、番組では採用されることのなかった新元号案の数々があった事実や、政府の担当者が専門家とどんな議論が行ったのかなどを取材。政府内でいつから誰がどのような検討を重ねてきたのかを検証する。

また、1998年に発生した和歌山カレー毒物混入事件を取り上げ、子供を含む4人が死亡、63人が急性ヒ素中毒となった事件で死刑が確定した林眞須美死刑囚と今も面会を続けている長男を独占取材。長男が語る眞須美死刑囚の現在の様子は? そして眞須美死刑囚がおびえているという「平成の事件は平成のうちに」という言葉の意味が明らかになる。

1997年、松山ホステス殺害事件で逮捕された福田和子元受刑者も。当時殺人事件には15年という時効があったが、この事件では時効まであと21日と迫った日の劇的な容疑者逮捕だった。時間との闘いのなか執念の捜査を展開した当時の捜査幹部が語った逮捕までの舞台裏とは? 整形し逃亡していた福田和子元受刑者が逮捕後に語った意外な言葉も紹介する。

ほか、ペルー日本大使公邸人質事件を完全再現したり、田中角栄元首相が直面したテロ事件、東京オリンピックで上空に描かれた五輪マークの誕生秘話、9.11史上初めて発動された“政府存続計画”などを取り上げる。

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