石原さとみ7月新ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』の主演!共演は福士蒼汰、志尊淳らが決定

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主演の石原さとみをはじめ豪華共演者が発表
主演の石原さとみをはじめ豪華共演者が発表

女優の石原さとみが、2019年7月スタートの新ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系、毎週火曜22:00~)で、主演を務めることがわかった。

原作は、1999年から2003年まで「週刊スピリッツ」(小学館)で連載された佐々木倫子による漫画「Heaven? ご苦楽レストラン」。「ロワン・ディシー<この世の果て>」という名のフレンチレストランを舞台に、石原が演じる風変わりなオーナー・黒須仮名子と個性的な従業員たちとの間で繰り広げられるコメディーだ。石原のほかに、福士蒼汰志尊淳勝村政信段田安則岸部一徳の出演が発表された。

ドラマの主人公・仮名子は、独特のバイタリティと魅力を兼ね備え、たまに核心を突くことを言うが、店を繁盛させる気など毛頭なく「心ゆくままにお酒と食事を楽しみたい」という己の欲求を叶えるためだけに店を開いた“超変わり者”。この店は、お客様のために存在するのではなく、「オーナーの、オーナーによる、オーナーのための店」なのである。

店で働く、伊賀観をはじめとする従業員たちも、オーナーに負けず劣らず個性あふれる面々。それぞれに大きな欠点を抱え、戦力的にはお世辞にも一流とは言えない彼らが、次第にメンバーの中で「その人ならでは」の役割を担うようになる。やがて“居場所”と“やりがい”を見つけた彼らは、いつしか「なくてはならない存在」としてチームに貢献し、仮名子と共に最高のアンサンブルを奏でるようになっていく。仮名子に翻弄され、様々なトラブルに巻き込まれていく従業員たちが「頼りないオーナーだから、自分たちがしっかりしなくては」と一致団結して必死に問題を解決しようと奮闘する姿は、まさに“究極の喜劇”。極上の笑いと共に、“人生を生きぬくヒント”も込められた至極のコメディーだ。

今回の出演について、石原は、「面白くて笑える、今までの“レストランモノ”とは違う視点の原作に、これを実写化したらどうなるんだろう、とワクワクざわざわ(笑)しながら一瞬で読み終わりました。こんなにもツッコミどころの多い役柄は久し振りです! その時の気分で本音を言いまくる最高に自由な生物、黒須仮名子をとことん楽しんで演じていきたいと思います。原作ファンの皆様、そしてまだこの原作を読んだことがない方にも、【諦観の笑み】を習得してもらえるよう、頑張りたいと思います。7月の火曜よる10時はぜひ何も考えず、気軽に(笑)『Heaven?』をお楽しみください!」とメッセージを寄せている。

また、福士、志尊、勝村の役どころとコメントを以下に紹介する。

●伊賀観(いが・かん)「ロワン・ディシー」のシェフドラン(上級ウェイター)/福士蒼汰
濃いキャラクターが沢山登場する『Heaven?』ですが、僕が演じさせていただく伊賀観という人物は、様々な出来事や人々にことごとく振り回されるので、視聴者のみなさんに近い目線になるのではないかと 思います。今は、そんな彼がもしかしたら一番変わっているのでは? などと想像を膨らませながらとても楽しく原作・脚本を読ませて頂いています。石原さん演じるオーナー仮名子の言葉が笑えたり、胸に突き刺さったり、言葉の力がある作品でもあると 思います。ぜひレストラン経営の一員になったつもりで彼女の声を聞いてみてください。自分もこのドラマに登場する、人・料理・空気を愛してもらえるように演じていきたいと思いますので、毎週火曜は『Heaven?』を楽しんでご覧いただけたら幸いです。

●川合太一(かわい・たいち)「ロワン・ディシー」のコミドラン(ウェイターアシスタント)/志尊淳
原作を読ませて頂き、ページをめくればめくるほど、その先に待っている未来が気になり、そして期待をはるかに超える展開が待っていました。この作品がどのようにドラマとして完成するのか、ワクワクが止まりません。この作品で生きられる喜びを噛み締め、皆様に最高の“お料理”を届けられるように努めます。楽しみにしていてください!

●堤計太郎(つつみ・けいたろう)「ロワン・ディシー」の店長/勝村政信
石原さとみちゃんの二十歳の誕生日。二人でニューヨークのエンパイア・ステート・ビルの屋外展望台で、燃えるような夜景を眺めた。クリスマスイブの摩天楼からの夜景は、この世のものとは思えないくらい美しく、生涯忘れることができない。もちろん番組だが。さとみちゃんの二十歳の誕生日をなぜ僕と迎えることになったのか、未だに理由はわからない。その時からさとみちゃんを勝手に娘のように思っている。素敵な女優に成長したさとみちゃんにまた会えるのが今から楽しみで仕方がない。

<あらすじ>
フレンチレストランで働いていた伊賀観(福士)は、真面目で融通が利かず、営業スマイルもできない堅物のせいで、仲間からも客からもまったく評価されていなかった。しかしそんな彼を高く評価する女性が現れる。その謎の女性は黒須仮名子(石原)。彼女は近々オープンするという自分のフレンチレストランに伊賀をスカウトする。「スタッフに必要なのはオリジナリティー。あなたはいいサービスマンになるわ。きっと」その言葉に心を打たれ、彼女の店で働くことを決意する伊賀。だがそのレストランは駅からも繁華街からも住宅地からも遠く離れた墓地の中に佇む店で、しかも彼女が集めた従業員は、元・美容師見習いの無邪気なコミドラン・川合太一(志尊)、牛丼屋の店長を5年務めていた店長・堤計太郎(勝村)、在籍した店が次々に潰れる不運の天才シェフ・小澤幸應(段田)、資格取得が趣味の元・銀行役員ソムリエ・山縣重臣(岸部)と、小澤以外はフレンチ未経験の素人ばかり。仮名子はなぜそんな彼らを集めたのか? はたして店は無事にオープンできるのか? かつてない、“至極のフレンチレストランコメディ”の幕が開く!

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