『はじ恋』横浜流星の“オラオラ告白”にネットはキュン死…最終回を惜しみ「ゆりゆりロス」の声

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深田恭子主演のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系、毎週火曜22:00~)が3月19日に最終回を迎えた。インターネット上では、横浜流星演じる由利匡平の告白に心奪われる女性が相次いだ。

持田あきによる同名漫画を原作にした本作は、恋も仕事もしくじっている超鈍感なアラサー女子・春見順子(深田)が、タイプの違う彼女が勤める塾の生徒である匡平、いとこでエリートの八雲雅志(永山絢斗)、元ヤンで匡平が通う高校教師の山下一真(中村倫也)の3人の男性からアプローチされることにより、失った人生を取り戻す姿を描いたラブコメディ。前回までに、順子が交通事故に遭ったが、匡平は彼女の元にいかず、東大試験に挑むことを決断していた。

目を覚ました順子は、順調に回復。しかし、匡平には報告せず、彼もまた受験をとったことに後ろめたさを感じて連絡できずにいた。

卒業式で江藤美香(吉川愛)から告白されるも、断った匡平。もう生徒ではないため東大に合格したら順子に告白するという。しかし美香は「好きのその先はどうするの? どうやって養っていくつもり?」と辛辣な言葉を投げかける。同じころ順子も、プロポーズされた雅志に断りを入れていた。

後日、何も知らない匡平が、順子に東大合格を報告し「結婚なんかすんな。しないでくれ」と告白。2人はそのまま結ばれるかと思われたが、塾講師と生徒の線引きに悩む順子は、雅志と結婚するとウソをつく。一方、匡平も美香の言葉が引っかかり何も言えなくなっていた。

彼女と離れ離れになったあと、匡平は大学生となり新生活を送っていた。そんな彼に、一真は、こっそり順子が結婚していないことを教える。

順子の元に出向いた匡平は、真実を知ったことを明かし「真剣に答えて。オレのこと好きか?『はい』か『いいえ』で、はぐらかすな。ウソもつくな」と再度告白。彼女は「はい」と返事をするものの、年齢差も考えて付き合うことはできないと再びお断り。2人は涙で別れた。

その後抜け殻の様にいる順子に、一真や雅志の説得、周囲の応援もあって、ようやく順子は自分が間違っていることに気付く。

翌日、彼女は講義を受け終えたばかりの匡平の目の前に立ち「確認だけど本当に私でいいの?」と問いかける。匡平は「春見じゃなきゃダメだ。何回言わせんだよ」と2人はキスをして、ハッピーエンドを迎えた。

ネットでは匡平の男らしい告白に「私も言われたい!」と大興奮。2人のラブラブモードに「ごちそうまさですw」とつぶやき「ゆりゆりロスw」と最終回を惜しむ声も多くあった。

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