料理人・長谷川在佑に密着

3月10日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系、毎週日曜23:00~)は、世界が認めた日本一の料理人・長谷川在佑に密着。「笑顔がなくちゃ料理じゃない」という最旬和食の真髄に迫る。

今、世界で最も権威ある賞のひとつとされ、“グルメ界のアカデミー賞”と称される「世界のベストレストラン50」で、昨年、日本人最高位の世界17位、アジア2位の高評価を得て、瞬く間に美食界のスターに躍り出た長谷川。東京・神宮前にある日本料理店「傳」の料理長を務める40歳だ。

長谷川の人気の秘密は、日本料理の基本に忠実でありながら、サプライズに満ちた独創的な料理と、笑い声が絶えないおもてなしの心。

例えば、長谷川が手掛ける前菜のひとつに一見、何の変哲もない最中がある。「いきなりあんこ? デザートでも無いのに……」と訝し気な思いで口にすると、フォアグラの豊潤な味に干し柿の自然な甘み、スモーキーないぶりがっこの香りが広がり、程よい食感を添えた斬新な一品だ。

また、ファストフード店のボックスのような紙箱の中には、手羽先のフライドチキン。だが、齧ってみると中身は何とも濃厚なカニ肉という、そんなサプライズの連続で、店内のあちこちから客の歓声や笑い声があがる。

幼い頃、神楽坂の芸者だった母親が持ち帰る花街の美味しい日本料理を食べて育った長谷川は、高校卒業と同時に老舗和食店に弟子入りし厳しい修業を積む。独立して割烹を開くが、敷居の高さや堅苦しさを取っ払って美味しい和食の魅力を伝えたいと世界各地を食べ歩き、やがて和食をベースに国境や人種、文化の垣根を越えたオリジナリティ溢れるメニューを考案するようになったという。

番組では、連日、世界各国からグルメ評論家や有名シェフたちが足を運ぶ超人気料理店長となった、長谷川の多忙な日々に4か月間密着。

東京オリンピックを前に、外国人観光客の注目も高まる中、世界的なスターシェフとなった長谷川の店の電話は一日中鳴りやむことがない。日によっては外国人客が殆どを占めることもあり、店のスタッフに外国人が多いのも従来の日本料理店とは大きく異なるところだ。平成も終わりを迎えようとしている今、日々進化を続ける超人気日本料理店の今とは?

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