マツコ、“ドライフルーツ王子”一押しの食べ方に感動!?究極の食べ合わせも紹介『マツコの知らない世界』

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マツコ・デラックスも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57~)。3月5日の放送では、「ドライフルーツの世界」と「こけしの世界」に迫る。

ドライフルーツと言うと、マンゴーやパイナップルなどを思い浮かべる人も多いとは思うが、日本で味わえる種類はおよそ100種類もあり、産地まで広げると1000種類以上もあるという。そして人気の上昇と共に、コンビニエンスストアやスーパーマーケットは勿論、マーケットは多岐にわたって増えている。

そんな「ドライフルーツの世界」を語るのは、アメ横で60年続く専門店の3代目店主で「ドライフルーツ王子」と呼ばれた小島靖久さん。「ドライフルーツを世間に浸透させたのは自分だろう!」と語る小島さんは、あるドライマンゴーと出会い衝撃を受けたという。

今回、プロの小島さんが自信をもっておススメするドライフルーツや、おススメの食べ方、覇権争いが繰り広げられているという世界事情を紹介。さらに数種類を組み合わせて味わっているという小島さん流の食べ方など、知られざる「ドライフルーツの世界」をマツコが楽しむ。甘味、酸味、コクのバランスが重要だというドライフルーツの黄金比とは?

一方、「こけしの世界」を語るのは、3000本のこけしを持つ兄妹の渡辺純さん・麻依子さん。最近では「こけ女」なる言葉も生まれ、伝統こけし以外にポップ系と呼ばれるモノが数多く作られているというこけし。もちろんスタイルこそ今風ではあるが、ポップ系を作る職人の中にも伝統の技を受け継ぎ、マニアを虜にしている匠もいるという。

今回、そんなこけしの魅力を渡辺兄妹が解説。セットには、宮城県の鳴子で開催されている「全国こけし祭り」で使われている人が入ることができるこけしや、1971年に発売された伝説の「こけし辞典」、さらに東北6県の土地柄が出た素朴な伝統こけしなどが登場し、渡辺兄妹がこけしの歴史や特徴、そして作者の個性が光る作品に至るまで、興味深い話を披露する。

また滅多に流通されない希少価値の高いこけしや、職人から直接買う以外に手に入らないこけし、30年間ほら穴でこけしを作り続けたという伝説の職人の話など、珍しい話も明らかになる。

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