故大杉漣さんも友情出演、ヤクザ3人組が全身整形で女性アイドルに!『ゴクドルズ』

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2月19日よりドラマイズム枠にて新ドラマ『Back Street Girls-ゴクドルズ-』(TBS、毎週火曜25:28~/MBS、17日スタート、毎週日曜24:50~)がスタート。極道を貫いてきた男たち(白洲迅柾木玲弥花沢将人)が、まさかの女性アイドルとしてデビューすることになるコメディドラマで、居酒屋の店主役で故大杉漣さんが友情出演している。

「ヤングマガジン」(講談社)で連載されていたジャスミン・ギュによる「Back Street Girls」が原作。2015年に連載が始まるや、その斜め上すぎる設定から口コミで拡散し、インターネットを中心に話題沸騰。アニメ化に続き、2月8日からは同名タイトルの映画が公開されており、満を持してのドラマ化となる。

ジャスミン・ギュはドラマ化にあたり「アニメ、実写映画に続きドラマでも活躍する『ゴクドルズ』が見られるのは原作者としてとても幸せな事です。すごく実写化しにくい漫画だと思いますが、監督を含め優秀なスタッフさん達の力で面白いドラマになっていると思います。役者さん達の熱演も見どころで、おそらくテレビドラマ史上最高に男らしい女優さんが見られるでしょう。『うちの〇〇に何て事を言わせるんだコラァ!』と怒らないでくださいねっ」とコメントを寄せている。

なお、白洲、柾木、花沢の3人が女性になった姿を演じるのは、岡本夏美坂ノ上茜松田るか。アイドルとしての自分に目覚めながらも、極道である本来の自分と女心の間に揺れる葛藤をどのように演じるのかに注目が集まる。

<第1話あらすじ>
犬金組の若きヤクザ3人組、健太郎(白洲)、リョウ(花沢)、和彦(柾木)は、とある事件でドジを踏んでしまう。それに激怒した組長(岩城滉一)から言い渡された選択肢は2つ。―――人間やめるか、アイドルやるか。

生きる為に“アイドル”を選んだ3人は、性転換に全身整形、地獄のレッスンを乗り越え、 “ゴクドルズ”として、ついにアイドルデビューを果たす。

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