V6井ノ原快彦、宇宙飛行士訓練に挑戦!NASAの火星移住計画に触れ「未来を想像できた」

公開: 更新:

V6井ノ原快彦が、3月13日(水)20時から放送される特別番組『宇宙プロジェクト2019』(TBS系)で、アメリカのNASAで宇宙飛行士訓練に挑戦。また、火星移住計画を目のあたりする。

同番組は、昨年3月に放送された『池上彰と宇宙の旅2018』の第2弾。井ノ原は、今回も池上彰とともに司会を務めるほか、アメリカの宇宙の街・テキサス州ヒューストンを訪れ、最先端の宇宙探査の世界を取材し、自らの言葉で伝える。

1969年にアポロ11号が月面着陸に成功してから50年経った昨今、民間による月旅行計画や、NASAの有人火星探査計画が発表されるなど、“宇宙への旅”に注目が集まっている。今回、「なぜ人類は宇宙を目指すのか?」という謎を解き明かすべく、井ノ原はNASAも認めるスーパー女子高生、17歳のアリッサ・カーソンを訪問する。

人類初の火星到達を目指して日々トレーニングに励んでいるアリッサは、すでに高校生・大学生向けの宇宙飛行士プログラムのアドバンスコースを修了し、4か国語を習得しているという。

そんなスーパー女子高生アリッサの案内で、井ノ原はNASAのヒューストン宇宙センターへ。そこで着々と進む火星探査への取り組みと、現実味を帯びてきた火星移住計画を目にする。また、火星で暮らす数々のメリットの説明を受けたり、アリッサの宇宙や火星探査への熱い想いに触れ、心打たれる。

さらに井ノ原は、普段アリッサが行っているという訓練を体験。過酷な訓練一つ一つには、宇宙から無事に生還するための大切な理由があるという。前回、無重力は体験済みの井ノ原だが、果たして今回どんな感想を持つのか!?

そしてアリッサの父親にも対面。アリッサの宇宙飛行士になるという夢を応援しているが、何が起こるかわからない場所だけに、娘のことが心配でないはずがない。そんな彼の話を聞いた時、同じ父親として井ノ原は何を感じ、何を語るのか――。

ロケを終えた井ノ原は、「アメリカに来てみて、NASAが火星に行くことに取り組んでいることがわかりましたし、きっと本当に行くことができるだろうなと実感しました」しみじみ。また、次世代の子供たちを本気で育てようとしていることに感銘したそうで、「子供たちが、ただ勉強するのではなく、体験施設などでまずは遊びから入ることができる。それで、子供が興味を持って本格的に取り組むようになれば、実現を手助けする準備は整っているという印象です」と語る。

また「アリッサが先陣をきって、その後にまた次の世代の子供たちが行って、入れ替わり立ち替わり挑戦することで火星に住めるというところまでいくのではないかと思います。アメリカに来るまでは全く想像もつきませんでしたが、そういう未来を想像できたということが何より今回のロケの一番の収穫だと思います」と火星移住にも現実味を抱いたといい、「それをこの番組を通して、皆さんに届けることができたらいいなと思います」と意気込みを寄せている。

PICK UP