TBSアナウンサーの宇垣美里が、2月5日に放送された『有田哲平の夢なら醒めないで』（TBS系、毎週火曜23:56～）に出演。『アフター6ジャンクション』（TBSラジオ）にて、退社を発表する前に収録した同番組で、フリー転身について語っていたことがわかった。

今回「迷走している!?　イマドキTBS女子アナの嘆きSP」と題して、宇垣アナのほか、日比麻音子、林みなほ、山本里菜、良原安美ら同局のアナウンサーが登場。個性的なキャラクターを披露した。

雑誌でグラビアを飾ったり、連載を持ったりと社外活動が多い宇垣アナ。レギュラー番組は減少したものの、コスプレなども披露することから「終わっている」と裏で言われていると告白する。連載やグラビアに関しても、クライアントからオファーがあるため受けているのにも関わらず、世間からは「宇垣がやりたくて上司とケンカした」とバッシングされることを明かし「そんなことできるほど、ウチ甘くないから」と切り捨てる。

入社した当初から、フリー転身を勧められたと言う宇垣は「1年で100回言われたら辞めようってカウントしています」とコメント。そんな彼女に有田は「マジで辞めたらいいのに」と言い、美貌とトークについて評価すると、アシスタントで元テレビ東京アナウンサーの大橋未歩も「辞めてフリーになって恩返しすればいい」と先輩らしくアドバイスを送った。

また、理不尽なことで怒られると、マイメロディになって現実逃避することを告白した際には、出演者が大爆笑。有田は「女子アナ辞めな？　尊敬する」と言い「今のトーク『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）でしてほしいもん」と話した。

番組恒例の「しいたけ占い」では、攻撃性が高く、色んなことを言われ続けてきた人のため、自分を隠す努力をしてきたとリーディング。独立をしたとしても上手くいくが、タレントになると「気を使って疲れるのでは？」と助言された宇垣アナ。

しいたけ占いに同調しつつ、現在は社員だからこそ「これは間違っているからこの言葉は言わない」と言えるが、タレントになると難しいだろうと予想する。また、自身は「口が相当たつ」と自負しているそうで「ケンカ負けないんですよね。正論で殴るタイプです」と言い放った。