マツコ、世界の技と筋肉美に息をのむ!サーカス空中芸の最前線に迫る

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マツコ・デラックスも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57~)。2月5日の放送では、「池の世界」と「サーカスの世界」に迫る。

「池の世界」を語るのは、全国7000か所の池をデータベース化する男、市原千尋さん。池は日本全国におおよそ20万か所以上あるが、市原さんは「そもそも池とは人の手で造られたもので、自然に出来ることはほぼない」といい、田んぼに水を引くため干ばつ時の貯水目的で、人間の英知と努力で造られてきたという。

そこで今回、市原さんが、女性におススメの美しい池や、研究で明らかになった意外な事実をレクチャー。50年以上も池を守り続けている「田主」という役割の存在や、池の水を全て抜くメリット、そしてあの空海が中国から持ち帰った土木技術で造られた池など、知る人ぞ知る池の話を明かす。

また、数年に1度しか現れないという幻の池を求めて、市原さんが高知県の山奥へと向かう姿をドキュメンタリータッチで紹介。マツコを驚かす幻の池は現れるのか?

一方、「サーカスの世界」を語るのは、サーカスに人生を捧げた女性、谷川育子さん。空中ブランコや猛獣たちのショー、ピエロの笑いなど、サーカスと聞いて思い浮かべるシーンは人それぞれだと思うが、その現状は大きく進化。伝統的なサーカス団は今や衰退の一途をたどり、空中サーカスなど1つの技を極めるスタイルが主流となっているという。

そこで、フランス人空中パフォーマーの夫を持ち、サーカストレーナーとして日本のみならず、世界を駆け巡っている谷川さんが、最新事情と共に、世界のサーカス団の空中ブランコやプロジェクションマッピングなどの先端技術と融合したパフォーマンスなど海外の空中芸の魅力と演じる難しさを解説する。

また、会場となる仮設テントの魅力や、パフォーマーのトレーニング法などを実演を交えながら紹介。さらに、ヘリコプターを使った命がけのパフォーマンスなど、谷川さんをトキメかせて止まない空中芸や、日本の歴史あるサーカス団の空中芸をたっぷりと紹介。マツコも息をのむ、最新の空中芸に注目だ。

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