1月30日（水） 20時から放送される『立入禁止の向こう側！ココから先は人間NG』（TBS系）では、ウクライナの「チェルノブイリ原発立入禁止区域」に原発事故後、世界初の撮影・調査を敢行する。

「私たちの住む日本、そして世界の、様々な理由で立入禁止になっている場所に潜入し、そこでしか見られないものに迫る」という立入禁止科学調査バラエティ。2017年12月に深夜帯で初めて放送され、2018年6月にゴールデンに進出し、今回がゴールデン放送第2弾。MCを宮川大輔が務め、パネラーとして、黒川智花、ギャル曽根、ハライチ（岩井勇気、澤部佑）、水上颯が出演する。

“立入禁止”の秘境の驚愕映像はもちろん、日本が誇る最新テクノロジーを駆使した撮影方法も見どころだが、加えて今回は、その場所にまつわる隠されたストーリーやドラマも同時に紐解いていく。

有史以来最大の原発事故から32年。除染作業が進んできた現在でも、チェルノブイリには未だ放射線量が高く危険な場所が数多く存在し、事故のあった原子力発電所 から半径30㎞圏内は、政府の許可無しでは入れないという。

番組は第1弾でもチェルノブイリへ潜入し、原発事故後誰も入ることのできなかった廃病院へ禁断の世界初潜入をしたが、その実績を見込まれ、今回もウクライナ政府職員同行の元、さらなる危険区域に世界初の潜入調査を敢行。

今回調査したのは、元住人の思い 出がつまった「文化会館」と22年間未調査の危険すぎる「汚染工場」の2箇所。前回放送で前代未聞のマグマ採取に挑戦した工学博士・長谷川克也氏が作った 特製ロボットを投入し、調査する。調査を許された安全を確保できる時間はわずかだが、世界初潜入の結果は？

そのほか、東京にある超危険な立入禁止島「鵜渡根島」に残る謎の神社記号の正体を探る企画や、5億年前の古代生物が生息しているかもしれないという殺人洞窟「竜渓洞」（島根） にも潜入撮影を試みる。