内田有紀、23年ぶりに司会!山口百恵への憧れ語る「女性の強さを体現している」

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2月11日(月)に4時間スペシャルで放送される『歌のゴールデンヒット』(TBS系、19:00~)の会見が25日、都内で行われ、総合司会を務める堺正章宮迫博之雨上がり決死隊)、本番組で、TBSでの初司会に挑戦する女優の内田有紀が登場した。

今回のテーマは「歌姫」。本番組では日本の音楽シーンを時代ごとに彩ってきた数々の歌姫たちを、歴代シングル総売り上げ枚数ランキングにし、ベスト100位から1位までを一挙公開する。スタジオでは歌姫によるヒット曲の歌唱や、知られざるエピソードも合わせて披露される。

堺は「今回、5回目の放送になりますが、TBSがこれだけたくさんの秘蔵映像を持っているのをすごいなと感じました。インパクトのある映像もあったりして、スタジオで進行していて映像の方に見入っちゃって。僕自身も楽しむことができました」とコメント。

初タッグを組んだ内田については「こういう形で会ったのは初めて。司会者はちゃんと自身も主張を持ち、自分が楽しんでやらないとうまくいかない。そういう意味で、この人やるなって。(CM出演する)『ソニー損保』だけじゃないぞって。いける人だなって感じました」と大絶賛。「むしろ、ちょっとうるさいくらい。新しい世界が内田さんに広がるかなって思います。内田さんのおかげでした」と持ち上げた。

内田は司会業そのものが23年ぶりであったといい、堺のコメントに恐縮。「途中からは2人の間でひたすら楽しんでいる感じでした。久しぶりの司会業でもありましたし、以前やらせてもらった20代の頃は、司会業と言っても、大それたことはできず、今日こそは二人の足を引っ張らないようにって思っていました。貴重な経験をさせてもらいました」と照れ笑い。

スタジオではイルカTRFなどが生歌を披露したが、宮迫は「生で『なごり雪』をフルコーラスで聴けたんですよ。お金払わないといけない」とゲストの生歌披露に感動したとのこと。宮迫にとっての思い出の歌姫は、やはりプライベートで生歌を聞きその歌唱力に驚かされたという宇多田ヒカルであったというが、歌姫談義になると堺も美空ひばりの思い出話をしみじみ披露。内田は昭和の歌姫が大好きであったといい、山口百恵を自身の歌姫に挙げ、「ひたすら憧れ。10代のころから落ち着いた大人っぽい歌を歌っていて、子供の頃に聞いて、女性の強さとか、カッコよさを体現していると感じました」とその魅力を語っていた。

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