ギャル曽根、お茶漬け9kgに陣痛中の焼き肉30人前!驚きの爆食エピソードを告白

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大食いタレントのギャル曽根が、1月26日放送の『人生最高レストラン』(TBS系、毎週土曜23:30~)に出演。伝説となっている数々の大食いエピソードを語った。

徳井義実チュートリアル)と笹川友里TBSアナウンサーがMCを務める同番組は、料理の代わりにゲストの「人生で一番おいしかったものの話」をいただくグルメトークバラエティ。今回の“常連客”は、ピエール瀧YOU

番組開始以来、初となる大食いタレントの登場に、出演者一同も興味津々。まずは、大食い=グルメなのかという疑問が持ち上がる中、ギャル曽根は「私は相当食べられるんで、美味しい店をハシゴできるんですよ。だから美味しい店すごい知っているんです」と主張した。

実際に、全国の美味しいラーメン店が集まる「新横浜ラーメン博物館」では、通常の人なら1~2軒しか行けないところを、ギャル曽根は館内のラーメン店全8軒を全てハシゴ。さらに各店におすすめメニューが3品あれば、必ず3品とも食べるのだという。

「とにかく食に対して貪欲」だというギャル曽根は、「(これまでに主演者の)4人の“人生分”は食べている」と豪語。あるテレビ番組では、45分間でお茶漬けをどのくらい食べられるかという企画に挑戦し、9kgものお茶漬けを完食したことを明かし、瀧に「お茶漬けは“kg”って言わないよね」とツッコまれていた。

さらに二児の母でもあるギャル曽根は、妊娠時の大食いエピソードも披露。出産前日に陣痛が始まっているにも関わらず10人前の焼き肉を食べたという伝説の真偽を問われると、「違いますね、10人前じゃなくて、30人前ですね」と訂正した。そのときは出産予定日よりも2週間早く、お腹に痛みを覚えていたが、我慢しながら焼き肉を堪能。結局30人前を平らげ、その翌日に病院で出産したという。

ギャル曽根は「焼き肉に押し出されたんでしょうかね?」と笑わせ、さらに、YOUから、妊娠時は胃が持ち上がってしまい食欲が湧かないはずと指摘されると、「私は慣れているから、お腹が出てくると臓器が後ろに避けてくれる」と自身の人体の秘密を暴露。妊娠時は、胃が背中に移動し、出産後はもとに戻ったという説明に、徳井は「進化した人間なんじゃないの?」と疑っていた。

そんなギャル曽根が今回紹介したのは、“おいしすぎて止まらない!爆食グルメ”の数々。ママ友とよく訪れる自由が丘の「蔭山樓」で必ず食べる「鶏白湯塩そば」と「フカヒレご飯」と「鶏の土鍋あんかけ御飯」や、毎回2回は注文する南青山の「やきとり 鳥政」のフルコースなどを、通販番組さながらに猛プッシュした。

極めつけの“人生最高の一品”は、六本木にある「富ちゃん」の「のどぐろ炊き込み御飯」。塩焼きしたのどぐろを、ゴボウを敷き詰めた御飯の上に乗せて炊き込んだ極上の一品に、出演者からは「うわ~」と何度もため息が漏れていた。

他にも、ギャル曽根は、女手一つで3人姉弟を育ててくれた母との秘話も告白。自分の着る服も買わずに、働いたお金を全て子供たちの食費にまわしていたという自身の母に対して、「いっぱい食べられる幸せはお母さんが守ってくれた」と感謝の気持ちを伝えていた。

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