超危険地帯!チェルノブイリの汚染工場や日本の殺人洞窟にカメラが潜入

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1月30日の20時から『水トク!』(TBS系※一部地域を除く)にて、「立入禁止の向こう側!ココから先は人間NG」が放送。「チェルノブイリ原発立入禁止区域」(ウクライナ)や、東京にある超危険な無人島など、“立入禁止”の危険地帯を取材する。

同番組は、最新テクノロジーを駆使した無人ロボットが“立入禁止”な超危険地帯や未開の地に潜入し、あくまでも人間は安全な状態で撮影に挑む「危険×ロボット」が織りなす新感覚バラエティ。2017年12月に深夜帯で放送された第1弾では、琵琶湖の底から日本史上最深の古墳時代土器を発掘。その後、2018年6月にゴールデンタイムに進出(6月13日放送)。その放送も話題になったことから、このたびの放送が決定した。今回番組が取材した「立入禁止」の場所は以下の通り。

■原発事故後世界初の撮影・調査!「チェルノブイリ原発立入禁止区域」(ウクライナ)

「チェルノブイリ原子力発電所」で起きた、有史以来最大の原発事故から32年。除染作業が進んできた現在でも、チェルノブイリには未だ放射線量が高く危険な場所が数多く存在し、事故のあった原子力発電所から半径30km圏内は、政府の許可無しでは入れない。番組は第1弾でもチェルノブイリへ潜入し、原発事故後誰も入ることのできなかった廃病院へ禁断の世界初潜入をした。その実績を見込まれ、今回もウクライナ政府職員同行の元、さらなる危険区域に世界初の潜入調査を行う。今回調査したのは、元住人の思い出がつまった「文化会館」、22年間未調査の危険すぎる「汚染工場」の2箇所。そこへ投入するのは、前回放送で前代未聞のマグマ採取に挑戦した工学博士・長谷川克也が作った特製ロボット。さらに、今回調査する場所には、ある強い思いを抱く1人の女性がいた。調査を許された安全を確保できる時間はわずか……果たして世界初潜入の結果は? そして、彼女の願いを叶えることはできるのか。

■東京にある超危険立入禁止島・謎の神社記号の正体「鵜渡根島」(東京)

日本には、様々な理由で無人島になり、立入禁止となった島が多数存在する。そして実は、そんな立入禁止の島が東京にも存在していた。それは、都心からわずか140km、伊豆諸島の中に存在し、断崖絶壁に囲まれる上陸不可能な無人島「鵜渡根(うどね)島」だ。「鵜渡根島」は、実は近年あることで話題になっていた。それは、“無人島なのに地図には神社を表す鳥居の地図記号が記されている”というもの。番組はその噂の真相を確認するため、潜入調査を決行。すると、そこには衝撃の過去と感動の物語が秘められていた。上陸困難且つ悪条件が多い島での撮影のため、最新飛行ロボに加え、元アメリカ軍・無人偵察部隊のエキスパートがロボットを操作し撮影に挑む。

このほか、5億年前の古代生物が生息しているかもしれない(!?)殺人洞窟「竜渓洞」(島根)に潜入。生物学研究者から注目されるも、人間が長時間いることは不可能な超危険・殺人洞窟とはどんなものなのか?

『東大王』(TBS系、毎週水曜21:00~)で東大王チームの大将として出演中の水上颯が今回パネラーとして出演したが、「全てのVTRが見たことないものばかり! ものすごく勉強になった!!」と大絶賛。また、MCの宮川大輔は、「今回が3度目となりますが、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と、回を重ねるごとに面白くなっていって、今回も本当に面白かったです。これは他でもない、過酷なロケで体を張って良い映像を撮ってきてくれるスタッフとこの番組のおかげで、僕は今のところ3回ともスタジオで楽しんで騒いでいるだけ(笑)。こんなにしっかりしたVTRを作ってくれる番組のMCをさせて頂いて本当に光栄です。是非視聴者の皆様に楽しんで頂いて、もしまたゴールデン第3弾があるとしたら……どれか1つ、僕もロケに行きたいです! まだまだ日本中、世界中には立入禁止の場所があるはずなので、次こそは必ず行きます! この番組は勉強になる面もあるので、是非家族そろって放送を見て欲しいです!」とアピールしている。

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