濱田岳、アマゾンの秘境で古代魚捕獲に興奮!「なかなかスリリングな経験でした」

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1月26日(土)14時から放送される、CBCテレビ制作の海外ドキュメンタリーシリーズの最新作『濱田岳アマゾン体感 暴れ怪魚と猛牛大移動』(CBC・TBS系)の取材会が7日、都内で行われ、俳優・濱田岳と、番組プロデューサーの磯部隆が登壇。過酷なロケを振り返った。

東京で生まれ育った生粋の都会っ子である濱田が世界の秘境を旅し、その地の人々や野生動物と交流する本シリーズ。2016年1月放送の『濱田岳・森泉ガチ対面 密林ゴリラと伝説海獣 ~いのちの星の親子たち~』、2018年1月放送の『27日放送「濱田岳と地上最大獣 アフリカゾウと過ごした8日間』に続く3作目となり、濱田は「このチームだったらなんでも来いという感じ。みんなが毎回どんな難題をぶつけてくるかも楽しみ」と前向きな気持ちでオファーを受けたと明かした。

今作では、多種多様な生物が暮らす南米ブラジルに行き、動物と真剣に向き合って生きる人々の暮らしに密着。漁師になって、巨大な古代魚の捕獲に挑んだかと思えば、現地のカウボーイに加わって、猛牛の群れを率いての凛々しい乗馬姿も披露する。見所を問われると「なかなか見たことがない光景をお見せできると思います。濱田岳という俳優が本当にガチで、本気でアマゾンで生きる動物や人と会って奮闘する。自分でも本当によく頑張ったなと思える作品になっていると思います」と振り返った。

大好きな釣りにも挑戦しており、「釣り好きの僕としてはアマゾン川に釣り糸を垂らすのはたまらない経験、なかなかスリリングな経験でした」とにっこり。漁を教えてくれた現地の漁師は濱田と同じ年だったそうで、「『大変ですか?』と聞いたら『家族のためだから何とも思わない』っていう答えがシンプルに帰ってきて、同じ男として、一人の男性として尊敬というか憧れる瞬間がありました」とコメント。

馬に乗り、牛を追う場面では「あの頭数の牛を率いて、次の牧草地まで3、4時間、馬に乗り続けていたので、体力面でハードでした。牛の追い方も習っていないのにスタッフに『行ってみよう』って言われて……。カメラを振られると断れない。悲しい職業病ですね」とため息!? だが、「300頭の牛たちが、こっちについてくる瞬間は何とも言えない感動がありました」といい、「男の子であればヒーローであるカウボーイの生活、職業に一度は憧れる。それを体験できたのは楽しかったです」と笑顔を見せていた。

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