スパイスカレーの“女神”が生み出す、絶品カレー誕生の瞬間

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1月6日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系、毎週日曜23:00~)は、東京・大久保に降臨したスパイスカレーの“女神”とも言われる、カレー料理人の齋藤絵里に密着する。

開店からわずか2年にして、スパイスカレーの名店として連日行列が絶えない「SPICY CURRY 魯珈(ろか)」。インドのスパイスカレーと、台湾の家庭料理である魯肉(ルーロー)と呼ばれる豚肉の煮込みを併せた斬新かつ繊細なカレーを武器に、日本におけるカレー界の最高権威である「Japanese Curry Awards」で新人賞を、「JAPAN MENU AWARD」では、看板メニュー「ろかプレート」で2017年から2年連続3つ星を受賞。今まさに破竹の快進撃を続ける大人気店だ。

店を切り盛りする35歳の齋藤は、「物心ついた時からカレー好きで、高校生の頃には“将来カレー屋になるんだ!”と決意した」と語り、南インド料理を東京に流行らせた立役者と言われる東京・八重洲の名店「エリックサウス」で7年間修行。そして念願の独立を果たした。

自他ともに認める“カレークレイジー”である齋藤は、月曜から金曜までは朝から晩まで店に立ち、定休日の土日は欠かさず他のカレー店を食べ歩く。多い時は1日3、4軒はしごし、夜はカレー関係者との会食で業界の情報交換をするなど、まさにカレー漬けの日々をおくっているという。

番組では、そんな齋藤が未知なるカレーを作り出す“秘密の現場”に密着。そのために必要なスパイスを本場インドで探す旅にも同行する。彼女はインドでどんなカレーを食べ、何を感じるのか、そして帰国後、一体どんな味を生み出すのか――。スパイスカレーの“女神”が生み出す絶品カレー誕生の瞬間に注目だ。

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