ISSAや高山一実も驚き!?世界の“ニセJAPAN”に正しい日本の技術をドッキリ伝授

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おぎやはぎがMCを務める特番『ぶっこみジャパニーズ12』(TBS系)が、12月27日(木)20時から放送。ISSADA PUMP)、榊原郁恵高山一実乃木坂46)、松木安太郎をゲストに迎え、世界の“ニセJAPAN”を紹介する。

今、日本文化「クールジャパン」が世界中で大人気と言われているが、修業もせずにブームにのっかった「ニセジャパン」が海外で急増しているという。同番組では、そんなダメなニセジャパンを、日本が誇るカリスマが正体を隠して潜入調査。 各分野の和のカリスマがニセジャパンをドッキリ指導し、正しい日本の技術を伝授していく。

今回、沖縄からの移民が多いことで知られ、街には20軒以上の沖縄そば店があるブラジルの都市・カンポ・グランデの寿司店「Hondashi Sushi Bar」(ほんだし寿司)に潜入することに。

店名の由来は、ほんだしが日本料理にとって大事なものであると知っていたからだというが、オーナー、スタッフともに来日経験はなく、3年前にカンポ・グランデで新しいビジネスを始めようと思っていたところ、寿司屋が流行り始めていたことからオープンしたらしい。

メニューは、海苔の代わりにサーモンを使った手巻き寿司で、そのサーモンは「生」「焼き」「揚げ」から選べるという。また、コニャックに火をつけたファイヤー寿司やファイヤー手巻き寿司、エビで巻かれている手巻き寿司、サーモンだけの刺身盛り、さらに、ストロベリー寿司、バナナ寿司、シナモン寿司、コンデンスミルク寿司など甘い寿司も……。

そんな異色の同店に“ぶっこむ”達人は、千葉県「さかえ寿司」代表の風戸正義さん。国際すし知識認証協会代表として世界50か国を訪問し、寿司の握り方を指導している風戸さんはどんな評価を下すのか。

さらに「日本人にはできるわけがない!」と決めつける海外の人たちに、凄技を持つ日本の達人を海外の本場の地へ送り込み、日本人でもできることを証明する“逆ぶっこみ”を決行する。

今回のテーマは、1970年代のアメリカが発祥と言われる「ブレイクダンス」。ダンスの国内大会での優勝は数知れず、世界トップクラスの大会でも上位に進出する、日本が誇るトップダンサーのSNACKが、ブレイクダンスの本場ロサンゼルスへ正体を隠して潜入。「日本人にはできるわけない」と言い張る本場ダンサーの前で突然パフォーマンスを披露する。

ほかに、アフリカでも柔道が盛んに行われているアンゴラ共和国の首都・ルアンダの「アカデミア・デ・柔道ネバール」への潜入や、日本にある勘違いイタリアンを本場イタリア出身のイタリア人シェフが抜き打ちチェックする企画も登場する。

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