元関西ジャニーズJr.の浜中文一、麒麟・川島明が、深田恭子主演による1月スタートの新ドラマ『初めて恋をした日に読む話』（TBS系、毎週火曜22:00～）に出演することがわかった。
隔月刊「クッキー」（集英社）で連載中の持田あきによる同名漫画を原作にした同ドラマは、恋も仕事もしくじっている超鈍感なアラサー女子・春見順子（深田）がタイプの違う3人の男性（横浜流星、永山絢斗、中村倫也）からアプローチされるラッキー・ラブコメディ。
そしてこのたび、永山演じる八雲雅志と同じエリート商社に勤める雅志の後輩・西大井司役を、今作が連続ドラマ初出演の浜中が演じることが決定した。浜中はコンサートや舞台、バラエティ番組などで多才に活躍。特に舞台では2013年音楽劇『ザ・オダサク』に初出演、2016年には初主演を務め、今年は5本の舞台に出演した。来年も主演舞台の公演が控えており、魅力溢れる高い演技力が話題となっている。そんな浜中が演じる西大井は、雅志が順子に片思いしていることを知っており、時折雅志に恋愛に関するアドバイスや辛辣なコメントをする重要な役どころだ。
今回のドラマ出演について浜中は、「地上波に！ ドラマに！ まさか僕が！ と思いました。ですが、ドラマに出るのを目標としていたのでとてもうれしかったです。永山さん演じる雅志の会社の後輩の役ですが、雅志さんを見守りつつ、このドラマ全体が少しでも楽しくなるように努めようと思っています！」とコメントしている。
さらに、順子が婚活サイトで知り合った交際相手・安田を、川島が演じる。安田は、順子と婚活サイトで知り合って付き合うも、順子を振るという役どころ。どのように演じるのかに注目だ。
＜あらすじ＞
恋も受験も就職も失敗した32歳のアラサー女子・春見順子（深田）は、やる気も希望も何もなくクビ寸前な三流予備校で講師をする日々を送っていた。そんな彼女のもとに突然、おバカ学校のピンクの髪をしたイケメン不良高校生・由利匡平（横浜）が「俺を東大に入れてくんない？」とやって来る。
名前を書けば入れるおバカ高校の生徒が東大合格なんて、ましてや東大受験に失敗した順子が人を東大に合格させるなんて、絶対に無理！ そんな中、東大出のエリート商社マンで幼馴染の従兄弟・八雲雅志（永山）が海外赴任から帰ってくるなり、順子に突然のプロポーズ!? さらに匡平の高校の担任教師が、順子と同級生で、かつて唯一順子に告白をしてきてくれた山下一真（中村）で……？
順子の気付かぬところで恋のフラグが立っている!? 匡平の東大受験という転機を迎えて、人生を取り戻し、ドキドキでキュンキュンな驚きの出来事がいくつも待ち受けていようとは思いもせずに……。いちいち残念な32歳しくじり鈍感女子は、運命の恋に巡り会うことができるのか!?
