柏木由紀（AKB48／NGT48）が17日、都内で行われた12月30日（日）17時30分から放送の『第60回輝く！日本レコード大賞』（TBS系）の記者会見に出席。先日グループからの卒業を電撃発表した指原莉乃（HKT48）について、「さっしーとは10年以上一緒に頑張って来た仲。秋元（康）先生にもババアコンビで頑張れと言われていたのに。一緒のステージに立てるのも残り少なくなって来たので、（レコード大賞のステージは）全力で頑張ります」と感慨深げに語った。
この日は同賞の優秀作品賞に選ばれたAKB48、欅坂46、乃木坂46、STU48などAKB48グループの面々が勢揃い。同じくAKB48の小栗有以が「今回は大賞目指して頑張ります」と意気込みを述べると、乃木坂46の白石麻衣も「去年は私たちもびっくりの結果でした。今年も大事な一曲『シンクロニシティ』で選ばれて光栄です。去年のパフォーマンスを超えられるようチーム一丸頑張っていきます」と意気込んだ。
欅坂46の菅井友香は最前列に立ち、緊張の表情。「この賞に恥じぬようにこれからも頑張っていきます。昨年に引き続きこの賞に選んでもらえてありがたいです。昨年の先輩の受賞に感動して私たちもこんなふうになれたらいいなと思ったので、今年は私たちも頑張ります」としみじみ。STU48の瀧野由美子も「今回初めての新人賞。瀬戸内に来たことがない方にも魅力を発信していけるよう頑張ります」と笑顔を見せた。
「U.S.A.」で優秀作品賞に選ばれたDA PUMPも出席。ISSAは「60回目の記念の回に優秀賞をとれるのは嬉しいです。今年は自分たちにとっても感謝の一年です。15年以上ぶりにこういう場所に立たせてもらえて光栄です」とコメント。「当日は自分たちも楽しめるようなパフォーマンスをしていきたい」と嬉しそうに話した。
新人賞に選ばれた純烈も感慨深げ。小田井涼平は「ファンの方に支えられ、ファンの方だけでなく、すべての方に支えられた一年。メンバー、スタッフ一同喜んでいます。来年さらなる進化をしたい」と述べ、「でも僕自身は年齢的にリアルに48歳。下り坂48として頑張ります」と茶目っ気たっぷりの発言も飛び出し、夫人のLiLiCoが今回の受賞について「びっくLiLiCo！」と驚いていたことなどを紹介して、会場の笑いを誘っていた。
