戸田恵梨香&ムロツヨシの『大恋愛』がついに完結!姿を消した尚はどこへ?

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戸田恵梨香ムロツヨシが共演するドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系、毎週金曜22:00~※15分拡大スペシャル)が、12月14日に最終回を迎える。

同ドラマは、“ラブストーリーの名手”とうたわれる大石静が紡ぐ完全オリジナルドラマ。若年性アルツハイマーにおかされてしまう女医・尚(戸田)と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男・真司(ムロ)の、10年にわたる愛の奇跡を描く純愛ラブストーリー。

第9話では、待望の男の子の赤ちゃんを授かった尚と真司は、恵一と命名。尚が息子のことを気づかえるように、部屋にはミルクをあげる時間などが書かれたメモを貼ったり、編集者の水野(木南晴夏)にも協力してもらいながら、真司たちは幸せな日々を過ごす。

一方、薫(草刈民代)と侑市(松岡昌宏)にも進展が。距離を縮めていた2人は、いつものように酒を飲んだ後、侑市の家へ行くことに。一夜を共にした2人は、翌日、家を訪れた侑市の母・千賀子(夏樹陽子)と鉢合わせに。侑市は千賀子に、薫との関係をありのまま伝え、そのまま薫にプロポーズ。晴れて夫婦となった。

時は流れ、数年後のある日、尚は恵一と公園へ出かける。しかし、尚が考え事をしている横で、恵一は目の前を飛んでいる蝶に夢中になり、そのまま追いかけて行方不明に。尚は気づかぬまま家に帰るが、真司は状況を察知し、恵一を探しに家を飛び出す。元バイト仲間の木村(富澤たけし)や小川(杉野遥亮)の協力もあり、無事恵一を発見、安堵する一同だった。しかし、恵一は尚に「勝手にいなくなってごめんなさい」と告げるが、「どうして?」とはじめは状況を理解できないようだったが、真司の疲れ果てた顔を見て、不安げな表情を浮かべる。その後、尚は眠る真司と恵一を愛おしそうに見つめた後、「しんじさま ありがとうございました。尚」というメモを残し、家を出ていってしまう。

放送後、インターネット上では「切なすぎる」「誰も悪くないからこそ苦しい」と尚たちを案ずる声で溢れ、「全員幸せになれる最終回になって欲しいです」と期待する声も上がった。

いよいよ最終回を迎えるが、果たして尚と真司の“10年間の愛の物語”の結末は――?

<最終回 あらすじ>
家族に何も告げず、手紙と携帯電話を残し、突然いなくなってしまった尚。真司は、警察に相談するが、捜査には時間がかかると告げられる。薫と侑市も駆けつけ、病院にも尚の行方を確認するが、情報はない。それから8か月……。真司は、未だ見つからない尚の消息を案じながら、母を恋しがる息子・恵一とともに、やりきれない毎日を過ごしていた。そんな時、真司の元にある連絡が入る。

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