マツコ、年間400バーグを食べる王子一押しの“インスタントハンバーグ”に舌鼓

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マツコ・デラックスも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57~)。12月11日の放送では、「インスタントハンバーグの世界」と「万華鏡の世界」に迫る。

「スーパーマーケットに置かれているチルドハンバーグのほとんどが大手メーカーのものばかり」と語るのは、年間400バーグを食べるハンバーグ王子・松島和之さん。インスタントハンバーグは、大手メーカーが美味しさや価格で競うため、他の参入を許さないほど高レベルの戦いが繰り広げられているという。

そこで松島さんが自身で1000種類以上もデータベース化している中から、「肉感」「肉汁」「ソース」のテーマごとに分け、大手メーカーの商品に引けをとらないハンバーグを選りすぐって紹介する。

また、マツコ自らが、おふくろの味だという焼き方を披露するひと幕も。さらに、隠れた名店のハンバーグに出会ったマツコは何を思うのか?

一方、3000本もの万華鏡を収集し博物館を開いた館長の大熊進一さんが語る「万華鏡の世界」も。大熊さんが、万華鏡に惹かれたのは1990年にハワイのブティックでアートな万華鏡に出会い衝撃を受けたからという。

今回、そんな大熊さんが万華鏡の構造や、最新事情などを解説しながら、貴重なコレクションや今年開かれた世界大会で最優秀作品賞を受賞した日本人作家の作品などを紹介する。数種のビーズやガラス片が入った万華鏡の同じ模様を見るには、4628億年かかるという一期一会の「万華鏡の世界」に、マツコが引き込まれていく。

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