有村架純演じる聖「教師としてではなく好き…」晶への真剣な思い伝えるも再び四面楚歌に!?『中学聖日記』

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有村架純主演のドラマ『中学聖日記』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第10話が、12月11日に放送される。

本作は、「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中のかわかみじゅんこの同名漫画を原作に、有村演じる女教師の末永聖と、勤務先の中学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の少年・黒岩晶(岡田健史)との“禁断の純愛”を、儚くも美しく描くヒューマンラブストーリー。

第9話で、晶は聖とともに、父・島崎康介(岸谷五朗)を探しに山江島に行く。そこで非日常のひとときを過ごしながら、聖は晶にこれまで起きたことや胸の内を明かす。そして、初めて聖から思いを伝え、気持ちが通じ合った。しかしその頃、晶の母・愛子(夏川結衣)は、聖の実家を尋ねて、里美(中嶋朋子)に「娘さんのことでお話があります」と告げる。

<第10話あらすじ>
キャンプ場で一晩2人きりの時間を過ごし、ついに思いが通じ合った聖と晶。島を出る日、晶は愛子に連絡を取るが、メッセージを受け取った愛子の表情は、何かを感じたのか曇ったままだった。

東京の港へ戻ると、聖を迎えたのは聖の母・里美だった。里美が聖の言葉に耳を傾けることなく、聖と晶は再び引き離されてしまう。翌日、改めて2人は愛子を訪ね、里美は娘のしたことについて謝ろうとするが、意を決した聖は晶に対する思いを愛子に正直に告げるも、愛子から思わぬ言葉を投げかけられる。

一方、晶は将来的に自立し聖との関係を認めてもらうため、進学することを決める。そんな中、晶の元にある人物が訪ねてきて……。一度は思いが通じ合った晶と聖、それぞれの立場で新たな決断を下すことになる。

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