マツコ、クリスマスツリーの飾りつけに人生初挑戦!“幸福感”を得られるのか?

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マツコ・デラックスも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57~)。12月4日の放送では、「クリスマスツリーの世界」と「室外機の世界」に迫る。

クリスマスの過ごし方は人によって様々だが、外ツリーよりも「今こそ家ツリーで幸せに!」と語るのは、クリスマスツリーで幸せを掴んだ大学職員の佐々木潤さん。佐々木さんがクリスマスツリーにハマったのは24歳の時で、地元の駅でイブの夜に撤去されていたツリーのオーナメント(飾り)を大量に貰い、神父をしている父親の教会に飾り直した時に幸福感を味わったのがきっかけだという。

それ以来クリスマスツリーの魅力に目覚め、今までに約200本ものクリスマスツリーをコーディネートしており、ツリーコーディネーターとしても活動中の佐々木さん。今回は、そんな佐々木さんからマツコが自宅で楽しめるツリーの選び方、飾り方を学ぶ。

最近は手ごろな値段で買えるもみの木や、ツリーを彩るオーナメントもガラスの製品、北欧を中心に世界で人気の雑貨店が手掛けた物など、飾る人の好みにあわせた品々がたくさん発売されているそうで、これからの時期、家にツリーを飾ろうという人にもおすすめの情報をたっぷりと紹介する。

クリスマスソングが流れるスタジオで飾りつけを始めたマツコはいつしか夢中に。飾り終えると「かなり綺麗!」と自画自賛する。今までツリーを一度も飾ったことがないというマツコは、ツリーから幸福感を得ることができるのか?

一方、「室外機の世界」を語るのは、室外機の大切さを世に知って欲しいというタイプ違いのエンドケイプさんと真魚さん。エアコンの室外機をこよなく愛すマニアを分類すると「フォルム好き・鑑賞型」「機能好き・機械型」「配管好き・鑑賞型」の3つに分けられるという。

エンドケイプさんは「フォルム好き・鑑賞型」で、室外機の写真を33年間撮り続けている作詞家。エアコンのおよそ8割の仕事を寡黙にこなしているのに、誰にも見向きされない姿に自分を重ね合わせて、室外機の地位向上を願っているという人物だ。

逆に真魚さんは「機能好き・機械型」で、小学生の頃、地球温暖化や、オゾンホール問題が話題となったことでエアコンに興味を持ち、室外機をバラしては構造をイラストに書き留めていたといい、機能・機械を愛している。

今回、そんな2人が、室外機の扱われ方事情や、日本で開発された理由、一流メーカー3社が販売する最新機種の特徴とメリットなどを解説。普段は表舞台に立つことがない室外機にスポットを当てる。

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