乃木坂46齋藤飛鳥「なんで白石麻衣ではなく私?」40日間に完全密着『情熱大陸』

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12月9日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系、毎週日曜23:00~)は、乃木坂46齋藤飛鳥に密着。エースとして挑む初の単独海外公演舞台裏と意外な素顔に迫る。

齋藤は、1998年東京出身で、日本人の父とミャンマー人の母を持つ。13歳の時に乃木坂46の1期生としてグループ加入。マスクで顔が覆われてしまうほどの小顔の持ち主で、その抜群のプロポーションで雑誌「sweet」のレギュラーモデルを務めるほか、テレビ・映画・ラジオなど活躍は多岐にわたる。読書好きで好きな小説家は貫井徳郎安部公房という文学好きな一面を持つ。

今やテレビ・映画・雑誌など各方面で見ない日は無い大人気グループ乃木坂46だが、齋藤はそのエースとして注目を集めている。同グループで活躍を続ける白石麻衣をして「今後の乃木坂46を引っ張って行くのは飛鳥」と言わしめる存在だ。番組では、多忙な日々を送る齋藤の40日間に完全密着した。

周囲の期待とは裏腹に、驚くほど謙虚で控えめな性格の持ち主で、初日の取材から「なんで白石麻衣や西野七瀬への密着ではなく、私なんですか?」と疑問を呈し、取材を続けていく中でも「自分の顔が好きじゃない」「可愛いと言われることを素直に喜べない」など独特な発言を連発。休憩中は部屋の隅で一人読書をする物静かな彼女が撮影現場に入ると一転、見事な表現力でスタッフを唸らせていく。

さらに、エースとして挑む初の上海単独公演にも密着。ミャンマー人の母を持つため「自分がハーフであることが、アジアの方々に興味を持って戴くきっかけになれば」とアジア展開に意気込みを見せる齋藤は、初の海外公演でどんな姿を見せるのか。

齋藤は、「はじめにお話をいただいたとき、『何故私?』と率直にそう思いました。実際に撮影が始まり、今日までに色んな現場に密着していただいていますが、未だにイマイチ現実味がないなぁと感じています。まだ親にも言っていないので、このニュースで知ってくれて喜んでくれたらいいなと思っています」と今回の密着についての気持ちを語った。

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