マツコ「う~ま~い~」と絶叫!2000軒の韓国料理店を食べ歩いた男性が教える“本場の味”

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マツコ・デラックスも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57~)。11月13日は、第3次ブーム到来ともいえる韓国「新大久保グルメの世界」と「ランの世界」に迫る。

「新大久保グルメの世界」には、日韓2000軒の韓国料理店を食べ歩いたというライターの八田靖史さんが登場。

第1次韓流ブームに沸いた2004年、『冬のソナタ』で主人公たちが食べていたサムギョプサルが大ヒット。新大久保にファンが押し寄せ、サムギョプサルを扱う店一色に染まった。2010年には、韓流アイドルがマッコリCMに出演したのを機に、店側もビビッドに反応。ブームに乗って集客に走ったため、新大久保でオモニ(お母さん)の味を大事に守ってきた店もいつしか減っていき、その中には母国へと帰ってしまった方もいると八田さんは嘆く。

そこで、八田さんがオススメする選りすぐりの本場の韓国料理と、愛すべきキャラクターが自慢のオモニたちを紹介。さらに、もう日本では食べられなくなってしまったオモニの味を求めて、スタッフが韓国へ。伝説の韓国料理を味わったマツコは「う~ま~い~」と雄たけびを上げる。

また、800株ものランを育てているサラリーマンの清水柾孝さんが語る「ランの世界」も。清水さんは、9歳で祖父と行ったラン展で衝撃を受け、自分の部屋でランの栽培をはじめる。中学生の頃には父親に頼んで温室を建ててもらうほど数も増えていたそう。

大学生の時には「アジア太平洋蘭会議」でランの論文を発表。昨年開催された「サンシャインシティ世界のらん展」で史上最年少となる26歳で会長賞を受賞するなど、ラン界期待のホープだ。

ランと言えば胡蝶蘭が思い浮かぶが、原種だけで2万5000種類もあり、それぞれが花の形や茎、葉も大きく様変わりするという。今回は、清水さんに自身が育てているランの中から選りすぐったものを披露してもらい、その生態やチャームポイントを聞く。さらに、大会で優勝した珍しい種類や、流行、育て方についてのレクチャーも。数々の見目麗しいランに注目だ。

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