“ミュージカル界の新プリンス”古川雄大、癖が強すぎる新キャラ演じる!『下町ロケット』

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古川雄大が、11月18日放送の『下町ロケット』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第6話から出演することがわかった。古川は大農家の三男坊で、農林協(農林業協同組合)に所属する吉井浩を演じる。

2015年10月期に放送され好評を博した同名ドラマの続編。池井戸潤の小説「下町ロケット」シリーズの第3弾「下町ロケット ゴースト」(小学館)を原作に、大きな転換期を迎えた佃製作所の新たな戦いを描いていく。土屋太鳳竹内涼真安田顕立川談春吉川晃司杉良太郎ら前シリーズを盛り上げた多くの出演者が新シリーズでも引き続き出演。さらに新シリーズからの追加キャストとして徳重聡尾上菊之助イモトアヤコ神田正輝古舘伊知郎らが出演している。11月4日に放送された第4話では、ギアゴーストの内部情報を漏らしていた裏切り者がついに発覚。物語は怒涛の展開を迎え、11月11日放送の第5話で第1章「ゴースト編」が完結する。

そして、11月18日放送の第6話からは、第2章「ヤタガラス編」がスタート。古川演じる吉井は、農林協を通さずにスーパーや個人客と直接取引をする殿村(立川)を目の敵にする。三男坊として甘やかされて育ったがゆえにあらゆる物事を軽視し、「米なんて食えればいい」など不遜な態度を取る吉井に、米作りに人生をかける殿村は反発する。

古川がTBSのドラマにレギュラー出演するのは今作が初めて。ミュージカル『エリザベート』『モーツァルト!』などの出演で“ミュージカル界の新プリンス”との呼び声が高い古川が、一癖も二癖もある吉井という役をどのように演じるのか、注目が集まる。そして、古川とプロデューサーの伊與田英徳からコメントが到着。以下に、紹介する。

<古川雄大コメント>
このたび『下町ロケット』に出演させて頂くことになりました、古川雄大です。前作は一視聴者として拝見しており、とても素晴らしい作品で見入っておりました。そんな作品に出演できることがとてもうれしいです。
この作品は善と悪、仕事に対して愛情を注ぎ信念のまま真っ直ぐ進む人々と、様々な欲望に駆られ間違った方向に進む人々とがはっきり分かれていると思っています。後者を演じさせて頂くうえで、とても豪華で個性豊かな出演者の皆様の中に埋もれないよう、作品のいいスパイスとなれるように精進していきます。

<プロデュ―サー・伊與田英徳コメント>
舞台で輝いている姿を拝見して、彼に釘付けになりました。実際にお会いするとそうでもないのに、舞台では大きく見えたのが印象的です。そんな彼が、ちょっと難しい役どころとなりますが、映像の中でどんなお芝居をしていただけるのか楽しみです。

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