マツコ「きれいね~」と興奮!模擬ロープウェイで日本各地の絶景を堪能

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マツコ・デラックスも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57~)。11月6日は「ロープウェイの世界」と「風呂敷の世界」に迫る。

「ロープウェイの世界」に登場する中島信さんは、ほぼ毎週、全国のロープウェイとゴンドラに乗りに行き、納得できる資料を作成するため1回目の乗車で支柱の数、間隔をチェック。山頂では観光せず、すぐに下山し、青空写真が撮れるまで帰らないなど、自ら厳しくルール化して粘り強い作業を楽しみながら勤しんでいる人物だ。

そもそも鉄道マニアでもある中島さんが、ロープウェイの魅力に目覚めたのは「鉄道の仲間だよ」という友人の一言がきっかけで、今や全国168か所のロープウェイ・ゴンドラを全線を2回も制覇して、今や3巡目にトライ中の強者となっている。「ロープウェイの良さは5回乗ってから」と語る中島さんにマツコは思わず、「5回乗るんですか!!」と驚きの声を上げる。

そこで中島さんが作成した貴重な資料や、ロープウェイの種類、絶景ポイントなど、秋の行楽シーズンに持ってこいの情報を教えていただくと共に、マツコがスタジオに作られたロープウェイの再現セットで乗車気分と大パノラマの展望を味わう。苗場ドラゴンドラから見る燃えるような紅葉に、スリル満点の香川県小豆島の寒霞渓。そして雪原と樹氷の蔵王など美しい絶景を一挙に巡る。

そして、「風呂敷の世界」には「風呂敷1枚あれば、どんな問題も解決できる!」と断言する横山功さんが登場。バッグの代わりに風呂敷を使い、学生時代に国内を旅したことがきっかけで、風呂敷の素晴らしさにハマって行った横山さん。子どもが3人いるという横山さんは、普段から家族で風呂敷を活用する生活を送りながら、「風呂敷ライフプランナー」として学校や公民館で風呂敷の普及活動をしている。

まさに現代の風呂敷伝道師ともいえる横山さん。トートバッグ、ウエストポーチ、エプロン、マフラー、そして水着(!?)と、様々な風呂敷の活用法をマツコに伝授しながら、モダンなデザインや進化系の風呂敷も紹介する。さらに贈り物がワンランクアップするという包み方など、直ぐに役立つ使い方も。マツコは独特の世界感を醸し出す横山さん自身にも興味津々。横山さんの暮らしぶりにも踏み込んで行く。

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