中居正広、吉田輝星選手が母に贈った言葉に感動?『ドラフト緊急生特番』7年連続MC

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中居正広がMCを務める『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』(TBS系)が、10月25日(木)19時から3時間にわたって放送される。

「プロ野球ドラフト会議」が行われる日の夜に、毎年放送している同番組。中居が7年連続でMCを務めるこの番組のテーマは「ドラフト候補選手が感謝の気持ちを贈る母の日」だ。ドラフト候補選手たちにスポットを当て、本人のみならず、これまで一緒に戦い、時には涙した家族たちのエピソードを再現ドラマを交えて紹介。

スタジオゲストにはドラフト経験者の古田敦也のほか、他スポーツ界の観点から松木安太郎、母親世代の松本伊代井森美幸、そして高校野球経験者で松坂大輔らと甲子園を目指していた上地雄輔を招き、番組で紹介された候補生たちが指名されるかを生放送で見守る。

番組では今年の甲子園をわかせ、先日プロ野球入りを表明した金足農業高校の吉田輝星選手に迫る。秋田の星を支えてきた母に吉田選手が贈った感謝の言葉とは……?

吉田選手のほかにもさまざまな選手が取り上げられる。社会人・Honda鈴鹿所属の左腕・平尾奎太投手は、大阪桐蔭高校時代に国指定の難病「IgA腎症」を発症する。「IgA腎症」は全身の倦怠感から頭痛、咽頭痛、嘔吐、下痢、便秘などを生じ、その後、むくみ、水膨れなどの浮腫や血尿、高血圧などが診られ腎不全に繋がる難病だ。難病を跳ねのけ、平尾選手がドラフト候補生と呼ばれるまで復活を成しえた背景が明かされる。

東洋大学野球部のキャプテンを務める中川圭太選手は、PL学園・野球部出身最後のドラフト候補生、野球部廃部の危機や両親の離婚と、様々な苦難を乗り越えてきた。強打の内野手として、ドラフト候補選手に挙がっている。自分が野球を続けるために、親に負担をかけさせまいと彼がとった行動とは? そして、息子に野球をやめさせないために、母親が13年間つき続けた嘘とは?

甲子園通算51勝、優勝5回を数え“平成の怪物”松坂大輔を育て上げるなど高校野球界の名将として知られる横浜高校元監督・渡辺元智さんの孫、明治大学の渡辺佳明選手が、六大学屈指の内野手としてドラフト候補選手に挙がっている。元智さんは怪我でプロ野球選手になることを断念。佳明選手にしても、ドラフト候補までの道のりは決して楽なものではなかった。親子3代の夢をかなえるため必死に頑張ってきた佳明選手の半生に迫る。

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