工藤夕貴『下町ロケット』で農業!米作り手伝う献身的な妻役で出演

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工藤夕貴が、阿部寛主演の日曜劇場『下町ロケット』(TBS系、10月14日スタート、毎週日曜21:00~)に出演することが分かった。工藤が民放の連続ドラマに出演するのは、16年ぶりとなる。

2015年10月期に放送され好評を博した同名ドラマの続編。池井戸潤の小説「下町ロケット」シリーズの第3弾「下町ロケット ゴースト」(小学館)を原作に、大きな転換期を迎えた佃製作所の新たな戦いを描いていく。土屋太鳳竹内涼真安田顕立川談春吉川晃司杉良太郎ら前シリーズを盛り上げた多くの出演者が新シリーズでも引き続き出演。さらに新シリーズからの追加キャストとして徳重聡尾上菊之助イモトアヤコ神田正輝古舘伊知郎の出演が決定している。

芸能界デビュー35年というキャリアの中で、ハリウッド映画にも出演するなど国内外で活躍する工藤だが、民放連続ドラマに出演するのは実に16年ぶり。工藤が演じるのは、佃製作所の経理部長・殿村直弘(立川)を長年支える妻の咲子。殿村の父親(山本學)が倒れたため、週末ごとに帰省し農家である実家の米作りを手伝うことになった夫に同行し共に手伝う、献身的な妻を演じる。実生活でも女優業と並行して農業をしている工藤のリアリティあふれる演技に注目が集まる。

工藤は「素敵なキャスト、スタッフの方々とご一緒させていただけること、農業が大きなテーマとなっている今作に出演できることをとても嬉しく思っております。夫である殿村の隣で、彼をどんな思いで支え、寄り添っているのか、一見すると静かな咲子の芯にあるものを大切にしていきたいです。ご覧いただく皆さまに楽しんでいただけるよう頑張ります」と意気込みを語っている。

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