矢田亜希子と空港ロケ!おぎやはぎがデレデレの理由は…『今日で母国に帰ります』

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矢田亜希子が、9月29日放送の土曜☆ブレイク『今日で母国に帰ります』(TBS系、14:00~)にゲストで登場する。収録の後、おぎやはぎ小木博明矢作兼)、ギャル曽根らとともに番組の見どころを語った。

同番組は、日本に文化や技術を学びにきた外国人に密着するだけでなく、帰国当日、さらには帰国後にまで密着するもの。日本で修行した技術が母国で通用するか、というところまで見届ける長期密着バラエティ。今回は、2人の外国人女性にフォーカスを当てる。まずは、「フランスから来た和菓子職人」。彼女は、21歳で来日し、専門学校や和菓子店で10年間の修行に励んだ。出勤は朝5時で、50kgの材料を運ぶなど過酷な仕事だが、夢のために必死で修行していた。その夢とは、母国・フランスで和菓子店を開くこと。そのためにも、合格率6.5%と狭き門となっている和菓子職人の資格試験に、外国人として初めて挑戦することを決意するのだが、果たして結果は? そして母国フランスへの凱旋。 夢である和菓子の店をフランスで出店するための新たな挑戦にも密着する。

続いて「カナダからお茶を学びにきた女性」を紹介。母国・カナダでティーソムリエの資格を持つ女性は、大学生時代の留学中に出会った日本のお茶への興味を捨てきれず、新婚であるにも関わらず、夫を残して来日。日本で修行を積み、夢はお茶の先生になって幻の煎茶“かぶせ煎茶”をカナダで広めること。茶園で3か月、みっちりとお茶について学ぶ。帰国後、夫と感動の再会を果たし、早速、かぶせ煎茶の魅力を知ってもらうため、地元の老舗茶屋の店主と常連客にお茶をふるまう。果たして、みんなの反応は?

今回の収録場所は羽田空港ということで、小木は、「俺、『やまとなでしこ』(2000年・フジテレビ系)が本当に大好きだったの。一番好きなドラマってくらい。泣いちゃったもん。今も綺麗だけど、あの時の矢田さんすごいかわいいよね」と、当時、客室乗務員役で出演していた矢田を思い出した様子。矢作も「やっぱり矢田さんの後ろに飛行機があると良いよね」と話に花を咲かせると、矢田は「(笑)ありがとうございます。私も空港好きなのでテンションあがります」とニッコリ。

今回VTRに出演した2人の女性のように海外で修行するなら、と問われた矢田は、「私は、アメリカのハリウッドに本場のビクラムヨガを習いに行ったことがあります。日本にもありましたけど、本場は違いましたね。また、挑戦したいです」と明かした。また、「日本人として、とても誇りに思える内容でした。逆に、日本の良いところを丁寧に教わったという感じがします。お茶って毎日飲むものなので、私も勉強したいな、と思いました」と見どころを語った。

小木は、「土曜の昼間の時間帯に、気軽に“ながら見”できる、良い番組じゃないかなと思います。本当に時間帯にぴったりなの。一番俺が見るタイプの番組」と。矢作も「そこで、ちゃんと和菓子とお茶を用意してね。それで見たら、絶対に間違いない」と太鼓判。ギャル曽根も「フランスからきたシャルロットさん(和菓子の修行に来ていた)とお母さんの再会がすごい感動しました。私がお母さんだからというのもあるけど、10年も修行してきた娘が帰ってきたときのお母さんの表情を見て、泣きそうでした。学ぶことも多くて、日本の技術ってすごいんだな、大切にしたいなと思いました」とアピールした。

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