9月19日に放送された『おんな酒場放浪記』（BS-TBS、毎週水曜22:00～）は、囲碁棋士の万波奈穂が登場。インターネット上では、セクシーな衣装と「ポンコツ」と揶揄されるかわいらしい一面に注目が集まった。
酒について造詣が深いイラストレーターで作家の吉田類が、案内人となって酒場を巡る人気番組『吉田類の酒場放浪記』。同番組のスピンオフとして、2012年から放送されている『おんな酒場放浪記』。吉田が訪れた酒場を女性タレントや女性文化人が訪れるという形式で、彼女たちのファンも多い。
万波が訪れたのは、東京・東向島の「鳥増」。焼き鳥がメインだが、酒飲み心をくすぐるおつまみも豊富にラインアップされている酒場だ。まずは生ビールで乾いた喉を潤す万波。黒板や短冊にビッシリと書かれたメニューの中から、あまりなじみがない「殻付きうずらの卵」をオーダーする。殻ごとタレにつけて割れないように焼いたメニューで、食した万波は「殻もさくさく食べられる。半熟好きにはたまらない」とコメント。しかし、よく見ると中身は完熟であり、ナレーションの河本邦弘から「半熟か？」とツッコまれる一幕も。
続けて、昔ながらの焼酎「昔酎（むかちゅう）」を注文。普通の焼酎ハイボールにはお米、昔酎にはとうもろこしを使っているため「甘さが違う」と飲み比べを楽しむ万波。なお、昔酎は企業秘密で作られる焼酎なのだが、万波が「見た目は焼酎の水割りみたい」と印象を語ると、河本から「炭酸で割っているので水割りではないですね」と再び厳しいツッコミが入った。
ネットでは、万波の天然発言に「ポンコツキター」「相変わらず河本さんは万波さんに厳しいｗ」と盛り上がる一方で、彼女の衣装にも注目が集まり「肩だし衣装がエロい」「セクシー」と多くのコメントが寄せられていた。
この日はほかに、モデルの倉本康子が浅草の「ぬる燗」へ。クジラが好物という倉本は「ミンク鯨刺し」を注文し、舌鼓を打った。
