『渡鬼』新作、五人姉妹の夫婦問題発生で「幸楽」に激震が走る!

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階段から転げ落ち、大怪我を負った勇(角野卓造)
階段から転げ落ち、大怪我を負った勇(角野卓造)

橋田壽賀子が脚本を手掛ける『渡る世間は鬼ばかり3時間SP2018』(TBS系)が、9月17日(月)20時からオンエア。今回は、角野卓造演じる勇が怪我で緊急入院し、リハビリをめぐり嫁姑バトル勃発。さらに、五人姉妹の夫婦問題発生で「幸楽」に激震が走る。

1990年にスタートし、2011年に1年間の連続シリーズが終了した後も単発番組として放送し、国民的人気を博している『渡る世間は鬼ばかり』。今回の最新話が、通算510回目の放送となる。昨年の放送では、「幸楽」が新装開店する中、眞(えなりかずき)の妻・貴子(清水由紀)の家出騒動で小島家や五月(泉ピン子)が大きく揺れた。

今回は、勇が階段を踏み外し入院してしまうという驚きの幕開けとなる。五月は自分が店を切り盛りしようと張り切るが、愛(吉村涼)と誠(村田雄浩)たちの勧めに従って、勇を介護するために五月も店を休むことに。これまで仕事に忙しく、ゆっくり話すこともなかった五月と勇に会話が生まれ、それぞれの心情に触れる。

一方、勇がリハビリをする間、眞の家に間借りをしようと五月は期待するが、貴子は義父母との同居を拒否。勇、五月夫婦と眞、貴子夫婦に軋轢が生まれ……。『渡鬼』ならではの家族の本音バトルが勃発する。

本作で、竹下景子の長男・関口まなとがテレビドラマデビュー。1986年3月20日生まれの32歳、イギリス留学の経験をもち、舞台・映画で活躍中だが、今回、医療に真摯に向き合う医師役で登場する。初々しい演技に注目したい。

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