元JJモデル土岐田麗子、元カレ堤下との「(交際は)難しかった」

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9月4日に放送された『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系、毎週火曜23:56~)は、「歯車が狂った元人気モデルSP」と題して、草刈麻有田中道子谷口紗耶香土岐田麗子東野佑美が登場した。

MCの有田哲平と共演するのは久しぶりだという土岐田は、テレビの収録自体も10年ぶりだという。彼女は、22歳から雑誌「JJ」の専属モデルとして黒木メイサ加藤夏希らと共に活躍。“トッキー”の愛称で親しまれ、同誌の専属モデルを歴代最長の12年間務めた。土岐田といえば、インパルスの堤下敦の元カノとしても知られており、2008年頃はテレビに引っ張りだことなっていた。しかし、堤下と破局すると仕事が激減していったのだとか。

土岐田は、当時を振り返り「(交際のきっかけがテレビ番組での公開告白だったことから)その話を聞かれることが多かった」と回顧。交際話ありきで番組に呼ばれていたため、別れると徐々に仕事が減っていたそう。「『テレビって怖いな』って思いました」と吐露した。

堤下とは2年弱交際しており、真剣に付き合っていたそうだが、別れた理由について「10年以上も前のことなので……」と思い出せずにいると、有田から「『バラエティーも1周できたし、もういいかな?』ってことですよね」と問い詰められていた。また、堤下と出会う前は、優しそうで“くまさん”みたいな印象だったそうだが、いざ付き合ってみると「(交際は)難しかった」と苦笑いを浮かべた。

昨年、「JJ」を卒業し、現在は東京・麻布十番のペットショップで週5回ドッグトレーナーとしてアルバイトをしているという土岐田。「時給は1,000円くらい」だと言い、モデル時代の最高月収については「何百万円を月に稼いでいた」と振り返った。といっても、「JJ」の表紙を飾っているモデルでも、当時は月3万円程度しかもらえず「雑誌(モデル)だけでは生活できない」のだとか。同誌に出ていることで、ショーに出られたり広告が入ったりするため、そのあたりが収入源になっていたことを明かした。

なぜ、ドッグトレーナーとして働いているのか問われると「ワンちゃんって忠誠心が強くて絶対裏切らないので」と語る。資格自体は5~6年前に取得したそうで「モデルは疲れましたね」と述懐。長期間やったため「もういいかな」と思い、今は犬との生活が楽しいのだと言う。少し目が潤んだ彼女を見て有田は「泣いているんですか?」とツッコみ、スタジオを笑わせた。

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