イモト、前髪おろし『下町ロケット』に天才エンジニア役で出演決定!

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お笑い芸人のイモトアヤコが、10月から新シリーズがスタートする日曜劇場『下町ロケット』(TBS系、毎週日曜21:00~)に出演することがわかった。イモトは、物語の鍵を握る天才エンジニア・島津裕を演じる。

2015年に放送され、大きな話題になった『下町ロケット』の続編にあたる新シリーズが10月から放送される。前作から引き続き登場するキャストはすでに一部発表済。主人公の佃航平を演じる阿部寛を筆頭に、佃の娘・佃利菜役の土屋太鳳、立花洋介役の竹内涼真、山崎光彦役の安田顕、殿村直弘役の立川談春など、佃製作所のメンバーに加え、財前道生役の吉川晃司や藤間秀樹役の杉良太郎といった帝国重工の面々の続投も決まっている。

イモトが演じる、新シリーズから登場の島津は、元帝国重工の社員で、現在は新興のトランスミッションメーカー・ギアゴーストの副社長であり、技術者としても開発にあたる天才エンジニア。ひょんなことからトランスミッションに使用するバルブのコンペに参加することになった佃製作所とも、深く関わることになる。自身が演じる役どころについて、「島津という女性は純粋にものづくりを愛するプロフェッショナルな誠意ある技術者です」と説明。そして、「私自身、好きなものは好きと言える人でありたいと日々思っております。そういった本当のことを生かしながら今回、島津という女性を演じられたらと思います」と意気込んだ。

そんなイモトの女優デビュー作は、福澤克雄が演出を手がけた2010年放送のTBS開局60周年記念特別ドラマ『99年の愛~JAPANESE AMERICANS~』。実に、8年ぶりの福澤組復帰となるイモトは、「現場にいらっしゃるドラマというものづくりを愛する福澤組のキラキラした目と高揚感のある撮影現場に、なんだか緊張感と共に不思議な居心地の良さを感じております」と胸中を明かした。

「月曜日からまた『よし!』と思ってもらえるよう、日曜日の夜を盛り上げていけるギアの一部になれたらなぁと気合いを入れております」とやる気満々のイモト。いつものキャラクターを封じ、物語の鍵を握る人物をどう演じるのかに注目が集まる。

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