トレエン斎藤、愛娘は父親似?「顔はズルムケヘッドの僕に似ています」

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トレンディエンジェル斎藤司たかし)と声優の内田真礼が22日、都内で行われた国民的ミニカーブランド「トミカ」原作の劇場アニメーション『映画ドライブヘッド~トミカハイパーレスキュー 機動救急警察~』(8月24日公開)の舞台挨拶付き親子試写会に登場した。

本作は、日本を代表するミニカーブランド「トミカ」から初めて誕生した大人気テレビアニメ『トミカハイパーレスキュ― ドライブヘッド~機動救急警察~』の劇場版。タイトルにある「ドライブヘッド」とは、今から少しだけ未来に開発された、警察・消防・救急それぞれの能力に特化している特殊機体の名称。2017年4月から12月までTBS系にて放送されたテレビシリーズでは、小学生たちが操縦する3機のドライブヘッドが、街を脅かす災害や事件に立ち向かうストーリーが描かれ、仲間と共に街を守る熱い展開と、ロボットアニメファンも舌を巻く精密なタッチで、子どもから大人まで幅広い層から高い支持を得た。

WEB公募で選ばれたドライブヘッドファンの親子50組の黄色い歓声に迎えられて登壇した斎藤は「公開前で緊張しています。映画界では『カメラを止めるな!』が話題になっていますが、それに続いて『ドライブヘッドを止めるな!』ですよ。どんどん話題になって欲しい!」と本作をアピール。

TVシリーズからレギュラー出演し、映画でもクライマックスに繋がる重要な役を務めたトレンディエンジェル。斎藤は担当したユウスケの声について、「僕の中で新しいチャレンジでした」と述べ、「いつもの声と違う声。すぐ忘れてしまって、思い出すためにYouTubeをもう一度チェックするほどでした。苦労しました。監督と取っ組み合いしながら作りました」とジョークを織り交ぜながら収録を回顧。これにプロの声優である内田から「2人のアフレコを聞いて、10点満点でした」と誉め言葉をもらい、さらに「斎藤さんはわからないくらい声が変わっていてすごいなって」と言われると満面の笑みを浮かべた。

映画にちなんで守りたいものを問われると、斎藤は6月に誕生したばかりの第1子となる陽菜ちゃんを挙げ、会場の子どもたちを見回して「今2か月半になります。娘なんです。娘がいるので子どもの扱いは慣れていますよ」としたり顔。「お父さんとお母さん、どっちに似ていますか」と問われると、「見た目は『ドライブヘッド』に似ています」とおどけつつ、「嘘です。髪型はドライブヘッドに似ていますが、顔はズルムケヘッドの僕に似ています」と話して子どもたちを笑わせていた。

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