中尾暢樹、上遠野太洸らも出演!『文学処女』追加キャストが決定

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森川葵城田優がW主演を務める新ドラマ『文学処女』(MBS、9月9日スタート、毎週日曜24:50~/TBS系、9月11日スタート、毎週火曜25:28~)の追加キャストとして、中尾暢樹泉里香上遠野太洸河原雅彦らの出演が決定。さらにポスタービジュアルも公開された。

同ドラマは、LINEマンガ編集部のオリジナル作品『文学処女』(作者:中野まや花)が原作。恋を知らない女・文芸編集部の月白鹿子(森川)と、恋ができない男・人気小説家の加賀屋朔(城田)の歪(いびつ)な関係から生まれる遅咲きの恋の模様が描かれる。

鹿子に想いを寄せる同期・望月千広を演じる中尾は、「原作の雰囲気を大切にしながら、月白に対する優しさやそれ故の苦悩。城田さん演じる加賀屋朔に負けないくらい魅力的なキャラだと思います。楽しみにしてくれると嬉しいです」とコメント。望月が本命と言い寄る校閲部所属の七星真樹を演じる上遠野は、「女性らしさを持つが故に男性女性どちらの立場からも物事を観察し、場面に即した助言を与えるガイドの様なものを目指しました。派手になり過ぎず、それでいて存在感のある、皆様の記憶に残るような役どころであれたらと思います」と意気込みを寄せている。

なお、泉は加賀屋の過去を知るオトナの女性・有明光稀、河原は鹿子の上司である編集長の三島皓をそれぞれ演じる。そして、作家志望の三島暁里にはアイドルオーディション番組『ラストアイドル』で高い人気を誇り、今後の活躍にも大きな期待のかかる古賀哉子、謎の美少女・天村千夜香には、今月末公開の話題作『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演し今後女優としても目が離せない田辺桃子と、多彩なキャストが集結。なお、今後ドラマ版オリジナルキャストも発表される。

また、このほど公開されたポスタービジュアルは、原作1&2巻の表紙がモチーフとなっている。物語のキャラクターそのままに、本を片手にシーツに横たわった鹿子と、シャツをはだけさせた加賀屋が色気のある物憂げな表情を浮かべ、かすかに触れる2人の指先で、恋を知らない鹿子と恋ができない加賀屋の歪な距離感を表現している。

なお、本作品では情感溢れるセクシーシーンでの城田の新境地も大きな見どころ。鹿子のポップでユニークな妄想シーンにも注目したい。

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