城田優、念願の恋愛ドラマに森川葵とW主演『文学処女』

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森川葵城田優が、2018年9月9日よりドラマイズム枠にてスタートするドラマ『文学処女』(MBS、毎週日曜24:50~/TBS系、9月11日スタート、毎週火曜25:28~)で、ダブル主演を務めることがわかった(全8話)。

原作となったLINEマンガ編集部のオリジナル作品『文学処女』(作者:中野まや花)は、恋を知らない女・文芸編集部の月白鹿子と、恋ができない男・人気小説家の加賀屋朔の歪(いびつ)な関係から生まれる遅咲きの恋の模様が描かれており、2016年7月から現在まで「LINEマンガ」無料連載中。オリジナル作品における1話あたりの閲覧数および「いいね」数で1位を獲得するなど、LINEマンガオリジナル作品を代表するタイトルのひとつだ。

26歳にして恋を知らない月白鹿子を演じる森川は、「インするまでに鹿子のことが知りたくて何度も何度も原作を読み返しました。すると鹿子のことを沢山知ることができただけでなく本当に加賀屋朔という人間に恋をしていきました。そんなまだ抱いたばかりのピュアな気持ちを込めて毎日鹿子として過ごしている日々が明るくて本当に楽しくいい撮影をしています。ぜひ放送をお楽しみにしていてください」とコメント。

そして端正なルックスを持ちながら恋ができない男・人気小説家の加賀屋を演じる城田は、「個人的には、初めての少女漫画原作の恋愛軸を演じさせていただくという事で、非常にワクワクしています。加賀屋先生はツンデレらしいので、どうすれば皆さんにキュンキュンしてもらえるかを監督・スタッフさんたちと日々模索中です。また、3年前の『表参道高校合唱部!』では自分の教え子の役だった森川葵さんが恋愛相手という事もあり、とても不思議なドキドキを味わっております。経験豊富な加賀屋と、恋愛初心者の鹿子のやりとりや、(鹿子に想いを寄せる)望月との三角関係も見どころです。加賀屋の過去にもある秘密が……。スタッフの皆さんが熟考した大人で上品なセクシーシーンもあります。実は”念願”だった恋愛ドラマ。どんな仕上がりになっているか、是非是非テレビにかじりついてご覧頂きたい作品です」と、アピールした。

今回公開されたキービジュアルは、ドラマのキャラクターそのままに、Sっ気たっぷりに挑発的な表情で鹿子をみつめる加賀屋と、恥じらいながら加賀屋をみつめ返す鹿子の2ショットとなっており、原作『文学処女』の世界観が忠実に再現されている。

作者の中野も、今回のキャスティングについて、「森川さんは同じ愛知県出身という事と昔(新人の頃)私の住んでいる地方のCMに出てた頃から注目していた女優さんでした。今では色んな役をこなす有名な女優さんになられている、そんな森川さんが今回主人公の月白鹿子を演じてくださることに喜びでいっぱいです。森川さんらしい月白鹿子を楽しみにしています! また、色々な人に『文学処女』の中で一番配役が難しいと言われていた加賀屋役。最終的に決まったのが城田優さんでした。キャラの身長を上回るスペックといい、だだ漏れる色気といい、もう私個人的には大満足です!(笑)城田優さん演じる加賀屋朔がドラマの中で実際に動く姿が今から楽しみです!」と太鼓判。美しく儚い原作の世界観を森川と城田がどのように彩っていくのか、注目が集まる。

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