中島みゆきが作詞作曲、研ナオコが大切に歌う名曲への思い

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歌手の研ナオコが、8月4日放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系ネット、毎週土曜7:30~)に出演。司会の阿川佐和子と研は、同い年ということもあり意気投合!? 絶妙で楽しいトークを展開する。

研は、高校1年生のときに親や学校の先生に「歌手になりたい」と直談判。学校を中退して、地元・静岡県から上京する。歌手を目指して数々のアルバイトをしながら歌のレッスンに励んでいた。17歳のときに「大都会のやさぐれ女」で待望の歌手デビューを果たすも、マネージャーと2人で全国を回るキャンペーン三昧の日々でなかなか売れなかったそう。一方で、バラエティでは人気番組『カックラキン大放送!!』や『8時だョ!全員集合』に出演し大活躍! 人気キャラクターだったナオコおばあちゃんなど懐かしの映像とともに当時の思い出を伺う。

今では、切ない女ごころを歌い上げる名シンガーとして人気を博した研。歌手活動を続けていく中で、中島みゆきの世界観に惚れ込み、「あばよ」や「かもめはかもめ」など数々の名曲が誕生。たくさんの曲を作詞・作曲してもらった中島への思いも明かした。

また、「記憶の中で今もきらめく1曲」は、小林幸子の「ウソツキ鴎」。小学生のとき、同じ歳の小林がテレビで歌う姿を見て衝撃が走ったという研が、この曲への思い入れを語る。

そして、最近では、大谷翔平選手のメジャーリーグ中継に写り込んでいたことで話題を呼んだ研。普段は、野球や相撲などのスポーツを生で観戦することが大好きという一面にも迫る。

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