今年4月に放送から1周年を迎えた『おびゴハン!』(TBS、毎週月~木曜日9:55~)が、7月都内某所で視聴者を招待しての初の公開収録を行ない、番組の進行役であり、自身も毎回料理を披露する元プロレスラーでタレントの北斗晶が参加した。

本番組は、北斗がさまざまなジャンルの有名店シェフから家庭で作れるレストランの味を教わる前半パートと、彼女自身が考案した主菜を作った後の残り物などを使って簡単にできる副菜を紹介する後半パートの二部構成で展開している。

この日は8月6日放送分の収録で、「季旬 鈴なり」の料理人・村田明彦とタッグを組み「ジャージャーうどん」&「さつまいものデザートスープ」を調理。関東ローカルの番組だが、全国から観覧者が参加し、注目の高さが伺える。北斗はスタジオに登場するなり、集まった人たちに気軽に声を掛けるなど、番組の楽しい雰囲気そのままに収録がスタートした。

本番組の特長の1つが、北斗と有名店シェフとの掛け合い。収録開始直後から「格好いい」という声が飛び照れる村田に「なに喜んでんの!」とツッコミが入るなど軽快なトークが炸裂する。その後も、流ちょうな手さばきで調理しつつ、トークの方も絶好調。

「普段は下ネタなんかも飛び交うんだけれど、今日はお子さんがいるからね(笑)」と観覧者を意識した会話を展開する北斗だが、村田とのやり取りに会場は爆笑に包まれる。そんな状況に北斗は「この番組は、料理番組だと思わないでくださいね」とジョークを飛ばす。

とめどなくぶっちゃけトークが繰り広げられていたが、料理はしっかりと完成。普段は北斗とシェフが試食をするが、この日は観覧者すべてに料理が振る舞われた。小学生の男の子が「ハンバーグが良かった」と番組さながらのぶっちゃけ発言が飛び出すも、北斗は「そうだよね~、ハンバーグが良かったよね」と追随し、スタッフや村田を笑わせ、終始和やかムード。

北斗が作った「さつまいものデザートスープ」は、ビニール袋に入れて、手で潰すだけの簡単なもので、北斗は「いんちき料理なのよ! うちの番組はまずいと思ったら『まずい!』っていいんだからね」と後ろ向きにアピールしていたが、スープも村田が作った「ジャージャーうどん」も全員が完食するほど大盛況だった。

初の公開収録を終えた北斗は「私の友人が以前、スタジオに遊びにきたとき、収録を見て『本当に作っているんだね』と話していたんです。視聴者の皆さんは、料理番組で料理を作っていないと思っているんだとビックリしたので、今回の公開収録を提案したんです」と語ると「夏休みにしたのも、お子さんに参加してほしかったから。とても楽しそうに観てくれたし、良い夏の思い出になってくれたのでは」と満足そうな表情を浮かべていた。

番組がリニューアルしてから1年3か月が経過したが、北斗は「新番組を始めるより、リニューアルする方が、前と比べるものがあるぶんプレッシャーだった」と抜擢されたときの率直な胸の内を語り、リニューアル自体については「自分なりに新しい料理番組の形を目指しました。一流シェフでも失敗したり、『まぁいいか』と進んでしまう料理番組は珍しいと思う。でもそれがこの番組のいいところだと思うので、少しずつでも放送していただける局が増えて、全国の皆さんに観ていただきたいですね」と意気込んでいた。

放送1周年を迎え、初のレシピ本「おびゴハン! 北斗晶と有名シェフの厳選レシピ128品」が登場。発売3日で重版が決まるほど好評のこの本では、特に番組で反響の大きかったレシピを厳選して紹介しており、主菜54品、副菜54品、そしてコラムでそのほかの副菜20品の全128品が各月ごとに掲載されている。また、北斗の「食について」「家族での食事」「健康など」についてのインタビューも合わせて楽しむことができる。詳しくは、公式HPまで。

1986年、41歳のときにテレビの仕事で訪れたケニアで、ライオンとヒョウに襲われながらも奇跡的に命を取り留め、第4頸椎粉砕骨折という重傷を負いながらも撮影をすべて終えてから帰国した松島トモ子さん。 小さい頃から母・志奈枝

ページトップへ
Twitter Facebook